YouTubeを始めて3年経過、もうYouTubeで稼ぐのは厳しい時代なのか?

仕事/働き方

皆さんこんにちは!タツです!(@tatsu_uctv)
今回は、YouTubeを始めて、3年半が経った私達の、
収益はいったいどのくらいかをご紹介します!

1.気になる収益について

早速ですが、もったいぶらずに結論からいきたいと思います。YouTubeを始めて約3年。チャンネル登録者数3,600人のユーチューバーが、月にどのくらい稼げるのか気になりますよね?

私達のYouTubeチャンネルは、平均うまい棒1,000本くらいの収益を上げています。これにブログ収益がプラスされるイメージです。

これを安いと取るか、高いと取るかは人それぞれかと思いますが、
ピーク時(動画がバズった2年前くらい)に比べると、どんどん収益自体も下がってきているのが現状です。要は大して稼げていません!笑

最近は、YouTubeを始める人もかなり増え、分母が増えたことや芸能人や有名人が多数YouTubeに参戦してきている事もあり、以前に比べて動画の再生回数はどんどん下がってきており、再生数に比例して収益もどんどん下がってきています。

動画編集には、企画→撮影→編集と結構な工数を取られるので、この収益だと見合わないよ!と感じる人が多いのではないでしょうか?

2.コロナによる、広告費の減少?

コロナによる広告収入が減ってきている、という噂を巷でよく聞くと思いますが、少なくとも私達のチャンネルに関してそこまで広告費の減少というのは感じておりません。

当然トップユーチューバーの方々は、我々底辺ユーチューバーとは違い、動画再生数の分母が違うので影響を感じるかもしれませんが、少なくとも、登録者3,600人の月5万回程度の再生回数のユーチューバーには、広告費減少の影響は出ていないと思います。

これから、アフターコロナでYouTube界がどう変化していくのかは目が離せません。

3.今後、YouTubeで稼ぐ事はできるのか?

YouTubeは今、完全にレッドオーシャンだと思います。なので安易に「YouTube稼げるらしいよ!やってみよう!」という軽い気持ちで始める人は、相当な自己プロデュース力を持っていたり、かなり特異なジャンルで動画をバズらせるかしないと、ユーチューブ一本で食っていくのはむずかしいと思います。

以前、インタビュー記事でユーチューバーのシバター氏が「これからはユーチューブで稼げない。ライフワーク的にコツコツやっていくしかない」と言っていましたが、ユーチューブのみで収益をあげるのは難しい今、目的と手段を一旦切り離して考える必要があると私は考えます。

4.YouTubeをきっかけに、別のビジネスにつなげる

これからは、ユーチューブで稼ぐ!を目的にせず、トータルで見たときにユーチューブが「稼ぐ事のきっかけになる」プロセスを考えることが重要であると思います。

例えば、チャンネル登録者をただ増やす事を目的にするのではなく、着実に自分たちのファンを増やしていく。その結果、もしかしたら別の形で収益につながるビジネスが生まれるかもしれない
わかりやすいところだと、グッズ販売とかですかね?

悪いことは言いません、いまからユーチューブで「稼ぐ事」を目的に始めようという方は、相当な覚悟を持ってやらないと厳しい世界であるという事はお伝えしておきます!

5.YouTubeは辞めるべき?

私の経験からすると、この3年間で数多くのユーチューバーを見てきましたが、「稼ぐため」にユーチューブを始めた、所謂ビジネス系ユーチューバー達は軒並みユーチューブを引退していったという
印象があります。じゃあ今でも続けている人たちはどんな人かというと、結局ユーチューブが好きだったり、動画撮影や編集そのものを楽しめている人が残っているように思います。

私もそうですが、「もしかしたら稼げるかも?」という淡い期待を胸にユーチューブを始めるも、そんなに甘くないと挫折しかけました。でも、動画を撮ることや編集すること。そして、自分たちの動画を見てもらえることが楽しくて続けられています。気がついたら、ユーチューブは私のライフワークになっていました。笑

最近は、動画編集の色味についてを勉強して、シネマティックな映像を作る練習などを続けながら、動画投稿を続けていますが、再生回数は回らなくても、1人でも動画を見てくれる人がいる限り、投稿は続けていこうと思っています。

5.まとめ

結論、ユーチューブ一本で大儲け!を考えていまからユーチューブ始めようという安易な考えを持つそこのアナタ!一旦考えて欲しい。

とりあえず10本動画をUPしてみて「動画編集しんど。」と思う方は、別の稼ぐ手段を探す方がたぶん早いです!

以上、タツでした!(@tatsu_uctv)