辛いでよね。よくわかります。そんな今回は、パワハラ上司の対処法についてをご紹介していきます!
上司のパワハラ問題が公になってから一週間。
加害者側には罪の意識というのはあまりなく、むしろ「仲間を売られた」という被害者意識が強いようです。
そもそも、僕はその上司の事を仲間だと思ってもないし、尊敬も全然していない。
サラリーマンは上司を選べないから辛いですよね…#パワハラ https://t.co/1Cys4VPbD4
— ひょっとこ@しがないサブカルリーマン (@hyottoko_games) October 20, 2019
1.冷静で対応すること、相手にしない
パワハラ上司というのは僕の経験上、非常に幼稚な人が多く、すぐに感情的になって話が支離滅裂になる人が多いように思います。はっきり言ってこういう相手に正論をぶつけたり、感情的になってやりあっても話が前に進まず、自分が消耗するだけなのであまりオススメできません。
一番効果的なのは、「冷静」でいること。どんなに感情的にまくし立ててきても冷静に対応しましょう。これが一番効果的です。この時気をつけたいのは、無視はしないこと。とにかく冷静に対応しましょう。
それから相手にしないことも大事です。「ごめんなさい、私が間違ってました次から気をつけます」とバカなフリをして相手にするのをストップしましょう。パワハラ上司に付き合ってる時間がもったいないです。それとパワハラ上司は自分が言ったことが相手に響いているとわかると気持ちよくなるケースが多いので、とにかく低姿勢で接するのが非常に効果的です。
うちの父親がよく言うのが
「空き缶は、中身が入っていない状態で転がるとカランカランうるさい。人間も一緒で、中身が無いやつはギャーギャーうるさいから相手にするだけ無駄」
2.社内に味方を作る、一人で抱え込まない
私はかなり小さい会社に所属しているので、自分が置かれている状況というのを相談する相手がなかなかいませんでした。家の人に相談するとしても、実際の状況を目にしているわけではないので理解してもらえなかったりして、なかなか辛かったです。
このように、一人で抱え込むのは非常に危険です。私もそうでしたが、「何が正しいのか?」よくわからなくなっていた時期もありました。もしかして僕が勝手にパワハラと思い込んでいるだけ?と考えたりもしました。
そこそこ大きい会社であれば、パワハラなどを相談する部署や、人事課などに相談することもできると思いますので、絶対に一人で抱え込まないようにしましょう。
3.証拠を作る(録音等)
社内でのパワハラに悩んでいるという方。いますぐ録音を始めましょう。証拠があればその後の対処におていも有利にススメられます。
自分もスマホの録音アプリをダウンロードして、デスクの上に置いて録音をしています。ICレコーダーなどを忍ばせておくのも良いと思いますが、露骨にやりすぎるとかえって逆効果になりそうなので、スマホをデスクに置いて録音というのが自然でしょう。
ただ、なかなかずーっと録音しておくこともできないでしょうし、後から編集も大変。大事なところが録音できなかったということもあると思うので、そういう時はしっかりメモに取っておきましょう。自分も言われたり、やられたパワハラは全てevernoteにメモをしていました。
録音に比べると証拠としては弱いですが、それでも立派な武器として役立つと思います。私も先日パワハラの件が社内で公になった為、正直に役員に対して事実を伝えました。内部告発というやつですね。その際に、いままで貯めてきた武器がありましたので、すんなりと事実を証言することができました。
4.最悪、転職を考える
パワハラ上司がいるその会社で、アナタは一生嫌な思いをしながら働き続けますか?私なら答えはNOです。
はっきり言って大半のパワハラ上司は、パワハラが明るみに出ても変わることができません。実際私の上司や先輩たちがそうでした。表面上は繕って謝罪もありましたが、逆に「チクられた」「仲間を売るやつは一番キライだ」などの発言が出たときには、呆れてものも言えませんでした・・・
人間というのはなかなか変わることができない生き物なのでしょう。でも他人に期待しても無駄だし、その会社で一生消耗し続けるのアナタにとって得策とは思えません。
僕は過去に色々な形のパワハラを受けてきました。それだけが理由ではないですが、転職も2回してきました。その選択を失敗したなとは一度も後悔したことがありません。
人によっては転職ばかりすると「逃げの人生で良いのか?」とかいう人もいますが、それは逃げではありません。パワハラ上司を相手にする「無駄な時間」を無くす為のステップアップです。辞めちゃいませんか?仕事はたくさんあります。仕事を辞めても死にはしません。もっとわがままに生きましょう!
ちなみに僕も知りませんでしたが、最近は退職の手続きを代わりにやってくれる企業もあるみたいです。堀江貴文さんのユーチューブを見て僕も初めてそういうものがあるのを知りました。僕も経験しましたが、退職って結構体力使うんですよね・・・こういう企業に頼ってみるのも一つの手かもしれませんね。⬇︎⬇︎⬇︎
5.まとめ
以上、私が考えるパワハラの対処法でした。辛くて一人で悩んでいる方が、この記事を読んで少しでも希望を持ってくれることを願います。パワハラがどうしても辛かったらまずは相談してみましょう。
それでもだめならさっさと会社を辞めちゃいましょう。パワハラ上司を相手にするほど私たちは暇じゃないですもんね。良い企業はいっぱいあります。あなたの良さに気づいている人もたくさんいます。
今の職場の上司があなたを大事に扱ってくれましたか?会社があなたを大事に扱ってくれましたか?きっと今悩んでいる方の勤めている会社のほとんどが、アナタをぞんざいに扱っていることでしょう。
皆さん、会社の上司からのイジめやパワハラに悩んでいませんか?