こんばんは、タツです。(@tatsu_uctv)
今日は、先日からtwitterで嫁と一緒に騒いでおりました、新型ジムニーのお話です。
SUZUKIのお店に行ってさっそく新型ジムニーを見学してきましたので、ご紹介します。
1.ジムニー購入を検討した理由
最初は、キャンプに付随した趣味を増やしたいという理由から、林道を走ってみたいなと思うようになったところが入口で、だんだんジムニーが林道を走るのに適しているということを知り、徐々に惹かれていきました。
ポンコツでもいいからジムニーを買って山に走りにいきたい。
そんな思いから、そのうちyoutubeで林道等を走るジムニーの映像を、寝る前とか昼休みとかに見るのが日課になっていきます。
最初は、1995年頃から発売されていた「JA22型」の安いやつを改造して乗ってみたいと考えていたのですが、そんなに車に詳しいわけではないので、メンテナンスとか難しそうだし、敷居も高く感じ断念しました。
その後、そこそこ年式の新しい「JB23型」の中古を探していましたが、やっぱり人気車種ということもあり、中古なのにそこそこお高めな車両ばかりでなかなか購入まで至ることができませんでした。
そんなこんなで、少し前からジムニーの購入は検討していたわけなのですが、
ちょっと前にジムニーの新型が出るというニュースを目にしてから自体は急変、
新型のデザインを見た瞬間に完全に新型ジムニーに恋をしてしまったのです。
カクカクしててなんてかっちょいいデザインなんだ!
それからはもう新型ジムニーのことで頭がいっぱいです。
キャンプにでかけて、これで林道を走って普段できない冒険感を味わいたいと思う今日この頃です。
2.新型ジムニーを見てきた
週末さっそくジムニーを見てきました。
本当は試乗がしてみたかったのですが、まだ車両登録がされておらず、展示車のみだったので今回は見学だけしてきました。
これが新型ジムニーです
どん!
どうですか?めちゃくちゃかっこいいでしょ?ちなみにジムニーシエラも写真を撮ってきたので一応貼っておきます。
ジムニーシエラはオーバーフェンダーが付くので少し大きく見えました。
こう見ると普通に黒もかっこいいですね。
これは一番上位グレードのXCのATタイプになります。
カラーはキネティックイエロー ブラック2トーンルーフという2トーンバージョンになります。
個人的にはジャングルグリーンという深い緑を狙っているのですが、黄色も結構かっこいいですよね?
お店の人曰く今のところ一番人気なカラーはジャングルグリーンだそうです。
カラーバリエーションは全部で、12種類あります。
ピュアホワイトパール、ブラック2トーンルーフ、ブラックトップ2トーン、の三種類のカラーは割増価格になります。
ちなみに、今回のジムニーのテーマは「原点回帰」だそうです。
それもあって、ヘッドライトが丸型二灯式で、ウィンカーが独立したタイプなのも、かつてのジムニーへのオマージュが込められているそうなんです。
確かにレトロで良い感じのデザインですね。全体的にレトロな雰囲気が漂っています。
あと、上級グレードにのみ、ヘッドライトウォッシャーもつくそうです。
後ろはこんな感じで、横開きのタイプになります。これは今までと同じですね。
後部座席の折りたたみも簡単で、レバーを上にあげて前に座席を押すだけで、こんな感じでフラットになります。
ラゲッジルームも汚れにくい材質になっているので、拭いてあげるだけで簡単に汚れを落とすことができます。泥だらけの荷物なんかをおいても後々のメンテナンスが簡単ですよね。
これが運転席の写真です。身長184cm 体重75kgの私ですが思っていたよよりも広々としていて窮屈には感じませんでした。
インパネは水平基調のデザインということで横にまっすぐと伸びた、シンプルなラインのデザインとなっています。
エアコンの操作パネルの下にあるレバーが窓の開閉レバーになるのですが、大きめのレバーになっていて、例えばグローブをした状態でも簡単に開け閉めできるようにということで設計されているそうです。
まさにアウトドア仕様。
メーターもかっこよくて気に入りました。
ナビの取り付け位置も目線に近い位置なので、見やすいのではないでしょうか。
また、このXCという上位グレードにはクルーズコントロールもついているので、高速での運転も楽ちんですね。個人的にクルーズコントロールがついている車に乗ったことがないので、憧れもあります。
更に安全装備も充実していて、フロント、サイド、カーテン、エアバックが全車に標準装備されている他、上位グレードには標準装備、またはメーカーオプションにて、
デュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱防止機能、標識認識機能、御発進抑制機能、ハイビームアシスト、
その他にも安全面において十分すぎる装備がされているので、大満足です。
シートは撥水のタイプが使用されており、汚れても大丈夫なようになっていました。雨なんかで濡れた状態で乗ってもあまり汚れないのはストレスフリーですね!
あと助手席前のダッシュボードの上にあるバーは、悪路を走る時に掴まる用のバーだそうです。完全にオフロードを走るための設計ですよね。
そしてジムニーといえばこの副変速機。2駆と4駆をこのレバーで切り替えるのですが、前モデルJB23
の後期型より、インパネ内のボタンで切り替えが行えるようになっていたのですが、新型ジムニーはレバー式に戻されていました。これもおそらく原点回帰を意識して戻されたのでしょう。
街乗りでは2駆で(FR)走り、オフロードや雪道を走る時なんかは4駆に切り替えることができるんですね。
3.ここが気に入った
ルックスは昔のジムニーを彷彿とさせるクラシカルなデザインで最高ですが、しっかりインテリアや装備等が現代用にアップグレードされているところに、ものすごく魅力を感じますね。
自分はガチガチにオフロードを攻めるというよりは、普段の足としてもジムニーに乗りたいという気持ちがあるので、快適に街乗りができることが、旧型のジムニーを購入するよりも現実的なのかなという気がしています。
またこれだけの装備が付きながら200万円を切ってきていることも、素晴らしいですよね。
遊び心もありながら、オシャレで、快適に走ることができる。
そんな欲張りな車なんです。もう絶対買います
4.まとめ
以上、新型ジムニーについてお話していきましたが、
もうこれは絶対買いますね。
最近はジムニー病が進んでおり、新しいジムニーに乗って、林道やオフロードを走ったり、アウトドアに出かける妄想をしてニヤニヤしています。
ただ、デメリットの一つとして、キャンプに行くには、あまり荷物が乗らなそうだったので、そこはキャリアをつけてなんとかカバーしていきたいなと思っています。
先日見学に行った際にも、多くの人が新型ジムニーを見に来ていたので、きっと新型もこれから長いこと愛される車になるであろうと思います。
個人的なはなしですが、購入時期はおそらく年越して、来年の1~3月くらいになるとは思いますが、購入したらまた改めて皆さんにご紹介していきたいなと思っております。
以上、タツでした。(@tatsu_uctv)