先日の記事で、私たちが実践で学んだ子連れキャンプハウツー前編という記事を書かせてもらったのですが、
今日は、それに続く、
【子連れキャンプ体験記】私たちが実践で学んだ子連れキャンプハウツー後編
を書こうかなっと思います!!
では、本題に入りたいと思います!
子連れキャンプは、オートキャンプ場を選ぼう!
まず、1つ目のポイントは、
オートキャンプ場を選ぶこと
です!
オートキャンプ場とは、テントを張るキャンプサイトの真横に、自分たちの車を駐車できるキャンプ場のことです。荷物の移動が楽なこと、状況に合わせて車中泊などもできるので便利です。
さらに、きちんと管理された環境なので、初心者さんやファミリーキャンプでも安心してキャンプができます。
子連れキャンプは、とにかく荷物が増えるので、テントを張る場所の隣まで車を持ってこれた方が絶対便利です!
キャリーカートを持っていたり、荷台を貸し出してくれるキャンプ場もありますが、やはり、子供から目を離さず、荷物も積み下ろしたり、何往復も運ぶのは大変です。
ちょこちょこどこかにいってしまうお子様だと、ママが見守り・・・パパが一人で荷物を運ぶことに・・・なんてことになって、一気にヘトヘトになってしまいます
その点、オートキャンプ場は、自分たちのキャンプサイトの横に車があるので、必要なものを少しづつおろして、設営することもできますし、格段に便利です。
なので、私たちは基本的にオートキャンプ場でキャンプをしています。
それでは、オススメのオートキャンプ場をご紹介します!!
若洲海浜公園&江東区立若洲公園キャンプ場
こちらのキャンプ場、何が良いって
とにかく安い!!
日帰り | 大人 300円 |
小人 150円 | |
一泊二日 | 大人 600円 |
小人 300円 | |
以降一泊毎に | 大人 300円追加 |
小人 150円追加 |
いや〜〜なかなかこんな安いところないです!ハイシーズンはとても人気で予約が取りにくいみたいなので、早めに日にちを決めて予約した方が良いです。
また、キャンプ場入口にある売店「若洲アウトドアセンター」では、キャンプやバーベキューに必要な器材のレンタルや食材・飲料・消耗品などの販売を行っているので、手ぶらで行っても大丈夫です(笑)
キャンプ場周辺には、サイクルコースがあったり、コインシャワー・wifi・ベビーチェア付きトイレ、釣り場キャンプファイヤーサークルなどがあり設備も充実しています。
【基本情報】
住所:東京都江東区若洲3-2-1
電話:03-3599-7303
営業期間:通年
定休日:毎週火曜日、年末年始
チェックイン :10:15~16:00
オートキャンプ那珂川ステーション
こちらのキャンプ場もリーズナブルです!
オートキャンプ | 中学生以上 1,500円/泊(税別) |
4才~小学生 1,000円/泊(税別) | |
デイキャンプ(日帰り) | 1人あたり 500円(税別) |
車一台あたり 500円(税別) | |
バイク一台あたり 300円(税別) |
ドラム缶風呂のあるシャワールームや、洗濯機、ウォシュレット付き清潔なトイレがあるのも嬉しいポイント!消耗品の販売やキャンプ用品のレンタルも充実してます。
カヌーやカヤックといったアクティビティもあるので、大きいお子様連れにもいいと思います♪
ちなみに、バンガロー(エアコン・AC電源・バーベキューコンロ付き!)ティピーテント(囲炉裏付き!冬場におすすめ)ロッジ(エアコン・AC電源・バーベキューコンロ付き!)
に泊まることもできます。こちらは2名で8000円〜で、ちょっとお高め。
【基本情報】
住所:栃木県芳賀郡茂木町飯野1662-1
電話:0285-63-4771
チェックイン / チェックアウト:13:00 / 翌11:00
アクセス:常盤自動車道 那珂I.Cから車で約30分
他にもキャンプ場には、こんなタイプもあるよ!
キャンプ、というとただただ自然の中でお肉を食べたりするだけではないのです!
最近は、こんな新しい形のキャンプ場も現れています!!
子連れですと、テントの設営や料理など何かと大変な場面も多いので、キャンプ初心者で子連れの方は、バンガローやコテージ泊もとてもお勧めです!
エアコンや電源が完備されてるところも多いので、快適に安全に過ごすことができると思います!虫の苦手な方にもいいですね。
無印良品キャンプ場
津南キャンプ場、南乗鞍キャンプ場、カンパーニャ嬬恋キャンプ場と3つのキャンプ場を経営しており、それぞれ特徴があります。(営業期間はそれぞれ異なるのでHPをご覧ください)
カヌーやカヤック、釣り、ドッグランといったアクティビティも充実しており、
最大の魅力は『アウトドア教室』です!
ピザ作りや本格そば打ちなどの料理教室や親子カヤックや高原自然散策、シェラカップレザーハンドルカバー作り、羊毛フェルトストラップ作りといったワークショップなど、様々な体験が親子でできます!
また、キャンプ用品のレンタルは、ハイスペックなものを揃えておりベーシックセット(スノーピーク)ではスノーピーク社の製品を中心に基本アイテムを揃えてセットで15120円でレンタルできます。お値段は張りますが、キャンプ用品を自分で買う前に使い心地が知りたい!という方やキャンプ初心者で何を揃えていいかわからない、といった方にはとても良いサービスだと思います。
ちなみに、常設テントサイトやコテージもあるので、お子様づれで、設営の人手が足りない!という方は、まずはこういった施設を利用するのをお勧めします!
【基本情報】
住所:津南キャンプ場⇨新潟県中魚沼郡津南町上郷寺石
南乗鞍キャンプ場⇨岐阜県高山市高根町子ノ原高原
カンパーニャ嬬恋キャンプ場⇨群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
電話:03-5950-3660
パディントンベアキャンプグラウンド
ベッド&シャワー&トイレ付きトレーラーハウスやコテージ、見晴らしの良いログキャビン、
常設テント、オートキャンプといった様々な形でキャンプやバーベキューを楽しむことができます!
もちろん、食材、お菓子、消耗品、キャンプ用品のレンタルもあるので、手ぶらでオッケーです!
チェキのレンタルもあるので、おしゃれな写真を撮りたい方はぜひレンタルしてみてください♪
さらに周辺には、温泉や遊園地、イルミネーションなどもあり一日中思いっきり家族で楽しむことができます。
【基本情報】
住所:〒252-0175 神奈川県相模原市緑区若柳1634
電話:042-685-0917
料金:シーズンや曜日によって変わるのでHPをご覧ください。
アクセス:中央道・相模湖ICから車で約10分
最近流行りのキャンプスタイル
私もニュースやインスタで知ったのですが、
いま流行のグランピング。これは、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)をかけ合わせ造語で、優雅に自然を満喫できる、超贅沢なキャンプのことなのです。欧米では定着しつつあるこのグランピング、最近は国内でも楽しめる場所が増えてきています!
なんと!! キャンプといえば、の危険・大変・汚い の3Kが排除されてるではないか!!! Kではないですねw
私もまだやったことはないのですが、興味津々なので施設をご紹介します。
西伊豆のプライベートキャンプ場REN VILLAGE
ホームページを拝見させて頂いて一言目。
一日一組限定船でしか行けない大人秘密基地・・・
と、取り乱しましたw
どちらかというと、上質な大人の空間といった感じではあるのですが、周りの人を気にしなくていい、といった意味で子連れファミリーキャンプに適しているのでは、と思いました。
海外リゾート地に遊びに来ている感覚で、記念日なんかに行ってみてはいかがでしょうか?
宿泊スタイルはキャンプですが、キャンプ場という枠を超えた楽しみ方もできるらしく、
ウェディングParty、同窓会、懇親会、プライベートフェス、研修なども行えるそうです。
しかし、秘密基地って響きはいくつになってもワクワクしますね〜!
ちなみに、無料でご利用いただけるアイテムはこちら!テント、タープ、電源、水道設備、温水シャワー、お風呂、トイレ、石窯、テーブル、ベンチ、基本的な調理器具全般、使い捨て食器類、木炭、焼き網等
【基本情報】
住所:静岡県西伊豆田子
電話:0558-36-4063
料金:大人1名1泊16,200円~
アクセス:東名高速沼津ICより1時間40分、西伊豆田子漁港から船で10分
INN THE PARK(イン・ザ・パーク)
こちら、少年自然の家をにニューアルして去年オープンしたばかりの新しい施設です。
「泊まれる公園」がコンセプトとする公園一体型宿泊施設。
自然教室懐かしいですね・・・(遠い目)
一押しポイントは、森にひっそりと浮かぶ球体型テント!!
フォトジェニック以外の何物でもありません。
テント内には、ドライヤーやシャンプー、スリッパといったアメニティもご用意されています。
そうです、ホテルです。
さらにすごいのが、お食事。地元の食材をふんだんに使った料理を炭火テーブルでいただくスタイルです。
そうです、レストランです。
さらに、おしゃれ〜〜なカフェが隣接されていたり、ナイトシアター、音楽イベント、ヨガ、ワークショップなどのアクティビティも充実!!
サイトの雰囲気的にもシンプルでかなり好きな感じ!
次の結婚記念日はここに連れていってもらおう!(笑)
ちなみにお値段なかなかですが、かなり人気みたいで土日の予約取りにくくなっています。行きたい方はお早めに!
【基本情報】
住所:静岡県沼津市足高220−4
電話:055-939-8366
料金:プランによって変わるのでHPをご覧ください
アクセス:首都圏から東名高速道路で約1.5時間
まとめ
いかがでしたか??
子連れキャンプにも、いろいろスタイルがありますが、私の経験から申しますと、絶対オートキャンプ場!!です。
お金に余裕がある方は、コテージやグランピングなどもぜひ泊まってみてください。そこから経験を積んだり、子供がもう少し大きくなったらがっつりキャンプ!というのもいいかな、と思います^^
少しでも、子連れキャンパーさんの役に立てれば光栄です。
みてくださってありがとうございました!
▼よかったら私たちのチャンネルに遊びにきてください♪▼