映画【ゾンビランド ダブルタップ】感想。前作の4人が再び集結!

映画/ドラマ レビュー
皆さん、こんにちは!タツです!(@tatsu_uctv)
今回は、ゾンビランド ダブルタップという映画についてご紹介します!
ゾンビランド面白いよね!私も好き!
面白いよね!ゾンビ映画としても好きだし、
コメディ映画としても楽しめるよね!
そうそう、全然怖くないからホラーとかゾンビが苦手な人も楽しめる映画だよね。
今回は、前作から10年の時を経て、
オリジナルキャストが集結したというだけでも胸アツな映画だったね。
リトル・ミス・サンシャインの女の子もすっかり大人になってたね。
そうそう、一番驚いたねそこは!
それでは、早速ご紹介します!



1.ゾンビランド ダブルタップのあらすじ


ゾンビが蔓延した世界を舞台に、自ら編み出した「生き残るための32のルール」を実践する引きこもりの青年を描いた人気ゾンビコメディ「ゾンビランド」の10年ぶりとなる続編。爆発的なウィルス感染によって地球上の人類がゾンビと化したなか、コロンバス、タラハシー、ウィチタ、リトルロックの4人は、コロンバスが作り上げたルールに従い、10年にわたってゾンビ社会を生き抜いていた。そして2019年、地球上のゾンビたちが、パワーもスピードもレベルアップした新種へと進化。そのほかの生存者を仲間に加えたコロンバスたちは、ルールさえ守れば何でもありな状態で、ゾンビたちをなぎ倒していくが……。コロンバス役のジェシー・アイゼンバーグを筆頭に、ウッディ・ハレルソン、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンという、前作以降にそれぞれ大きくブレイクを果たしたメインキャスト4人が再結集。監督も大ヒット作「ヴェノム」を手がけたルーベン・フライシャーが、再びメガホンをとった。

2019年製作/99分/R15+/アメリカ
原題:Zombieland: Double Tap
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

引用:映画.com

2.予告映像


引用:YouTube

3.各映画レビューサイトの点数


※2020年4月17日現在

4.ゾンビランド ダブルタップの総評


引用:映画.com
70/100点満点
笑えるゾンビ映画!

はっきり言って、ゾンビほとんど関係ないですね!笑 劇中ほとんどの間ゾンビが出てこなかった気がする。基本的にコメディ映画ですので、ホラーが苦手とかゾンビ映画が苦手な人も楽しめる映画です。

オープニングでメタリカのマスターオブパペッツという曲に合わせて、あの4人がゾンビを狩りまくるシーンで一気にテンションMAX!!まる見得を切るようなその様を見れただけでも大満足でした。新型ゾンビが何度も何度も立ち上がることからターミネーターの「T-800」と呼ばれるなど、前作同様にちょっと映画ネタが入ってくるところも良いですね。

ただ、前作が個人的にゾンビ映画の中でもベスト5に入るくらい好きな映画なので、期待値が高すぎたこともあり、前作を超える面白さだったかというと・・・新キャラも魅力的ですが、4人の個性が十分あるのであえて新キャラを足す必要も無かったのかなと思ったのと、それゆえに4人の珍道中をあまり見れなかったのは少し残念。前半にウィチタとリトルロックが離反した理由も割と浅かったし、やっぱり前作の4人で行動して欲しかったという気持ちは否めない。


5.ゾンビランド ダブルタップ見どころ


・オリジナルキャスト集結が嬉しい
・ゾンビ映画あるある
・ビルマーレイの登場が嬉しい

①オリジナルキャスト集結が嬉しい


引用:映画.com

まさか10年の時を経て、今作の続編が出るとは思ってもいませんでした。それだけでも満足の作品です!エマストーンは、今でこそアカデミー女優として大活躍中ですが、初期のフィルモグラフィがコメディ映画多めの女優さんで、映画デビュー作なんか「スーパーバッド 童貞ウォーズ」というボンクラ青春コメディ映画でした。(ちなみにこれも傑作)

なので、個人的には今作のようなコメディ映画に出ているエマストーンの方が好きだったりします。新キャラの、マディソンがなかなかクセの強いキャラなのですが、彼女とウィチタのやり取りはなかなか面白かったです。

ジェシーアイゼンバーグの相変わらずのボンクラ感も健在!なんか頼りない感じがいいんですよね。10年間一緒に生活してきただけあって、タラハシーとのバディ感も増していて良かったですね。よくあるゾンビ映画やサバイバル映画ってリアル過ぎて、数年時が経つとやつれていたり、容姿が変わっていたりして「絶望を味わってきた感」を出しガチなんだけど、今作はなんかすっとぼけてて軽いノリが変わっていないところが、良い意味でゾンビ映画らしくなくて良かった。

②ゾンビ映画あるある


引用:映画.com

前作は、コロンバスが考えた32個のルールを実践しながら生きているという設定で、この32個のルールがある意味「ゾンビ映画あるある」的な内容になっていたことが面白かったわけですが、今作はその生き残る為のルールが73まで増えていたりする。とはいっても基本的には前作の32のルールをメインに実践しながらサバイブしていく内容になっていて、前作同様にゾンビ映画ファンには特に楽しい要素になっていました。

③ビルマーレイの登場が嬉しい

前作にカメオ出演をしていたビル・マーレイがまさかの再登場!「マーレる」なんていう動詞までできていて、前作ファンは爆笑必至!

しかも、ビルマーレイの過去の出演作についてを匂わせるようなセリフ(ゴーストバスターズやガーフィールド)を言ってくれたりして超気が効いています。見逃してしまうともったいないので、一応言っておくとエンドロールで登場するので最後まで止めずにしっかり観て下さい!

6.みんなの感想


よく見る冒頭の女神がトーチでゾンビを殴って本編スタート!
コメディ感漂うアレンジで面白いですね!


確かに、姉妹の離脱の理由は正直分かりづらかったかも。


リトルミスサンシャインのオリーヴがこんなに大きくなって。驚きました。


ゾンビ映画と言えば、巨匠ジョージAロメロの映画「ゾンビ」でもお馴染みのショッピングモール!


わかる!今作冒頭でメタリカのマスターオブパペッツに合わせてゾンビを狩りまくります!

7.まとめ

前作が好きな人や、ゾンビ映画が少し苦手だという人でも笑える映画となっているので是非鑑賞してみたください。以上、タツでした!(@tatsu_uctv)