どうもこんばんは、タツです。(@tatsu_uctv)
さっそくですがみなさん、「サイフォン」ってご存知ですか?
今日は、サイフォンとは何か?と使用方法について簡単にご紹介します!
1.サイフォンの概要と歴史
知人から譲り受け、最近この「サイフォン」を使ってコーヒーを淹れているのですが、
そのルックスに衝撃を受けたのでみなさんにも見て欲しいです。
どうですか?めちゃくちゃ派手な見た目ですよね?
理科の実験で使いそうな道具ですね。
このサイフォンを使ってコーヒーを淹れると、とてもおいしく、贅沢な味わいのコーヒーを頂くことができます。同じコーヒー豆で、ペーパードリップと飲み比べてみましたが、若干サイフォンの方がコクがあるように思いました。
そして特におすすめしたい点が味だけでなく、やはり見た目。コーヒーができる過程を楽しめるので、お客さんが来たときなんかに、視覚的に楽しんでもらえます。
最近はあまり見かけることがありませんが、喫茶店などでインテリアとして展示されていることもあるそうです。
そんなサイフォンは歴史も長く、1800年前半のころにヨーロッパで作られたもののようです。日本に来たのは1920年代なので、もう90年以上前から日本に存在しているんですね。全然知りませんでした。
2.サイフォンの使用法について
①下側の丸いフラスコに水を入れ(1杯120g:お好みで水の量を調整)アルコールランプで加熱
②漏斗(上のガラス)にコーヒー粉を入れる(中挽きで1杯10g)
→下側のフラスコには斜めに刺しておきます
③沸騰し始めたら、上のガラスを真っ直ぐにする
→しばらくすると、下のお湯が上のガラスに上がっていきます
④下のフラスコのお湯がある程度上のガラスに上がったら火を止める
⑤しばらく置いておくと、また下のフラスコにコーヒーが下りてきます。
⑥全部コーヒーが下りてきたら完成!
文字で見るとわかりづらいかと思いますので、
先日作ったサイフォンの使い方の動画を貼っておきます。
3.サイフォンのデメリット
先程、視覚でコーヒーをできる過程を楽しめると書きましたが、その反面、コーヒーを作るのに手間がかかるので、「お手軽感」はまるでありません。笑
なので、平日の仕事に行く前など、忙しい朝にサイフォンでコーヒーを作ろうとは全然思いません。
基本的には休日の朝を、贅沢に演出してくれる道具、もしくは、友人が遊びに来てくれた時の、コーヒーショーとして使う道具、という感じだと思います。
なので、平日はインテリアとして、台所に置いてあります。
4.まとめ
最近は、スーパーで売っている安いコーヒーの粉を買って使っているのですが、そろそろちゃんと 「ミル」を買って気分に合わせて、豆を挽くくらいのコーヒー通を目指したいなと思っております。
それと、キャンプに付随してコーヒーの焙煎にも挑戦してみたいと思っております。
それでは皆さん、是非コーヒーサイフォンを使って贅沢なコーヒーライフをお過ごし下さい。タツでした。(@tatsu_uctv)