ジムキャリー主演おすすめ映画10選!笑いあり、涙ありのコメディ映画満載!

映画/ドラマ レビュー

ジムキャリーって原田泰造に似てるよね。
っていうことで今日は、個人的ジムキャリー映画ベスト10をまとめてみました。

引用:映画.com

ジムキャリーの映画って特にコメディ映画に関しては
「設定が斬新」という面白みがあって、
それだけでも面白いんだけど・・・
とにかく常にハイテンションで、顔芸もすさまじく、笑わせてくれるので観終わった後に
元気つけてもらえるような作品が多いので、定期的に自分も見返しています。

ただ、ジムキャリー映画にもう一つ共通しているのが、
ただゲラゲラ笑える下品なコメディ映画というわけでなく(それも好きですが)
ヒューマンドラマとしての質が高い作品も多く、最後はちょっとホロリとさせられたりもします。

おすすめな映画がたくさんあるので、さっそく紹介していきますね。

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10位 空飛ぶペンギン

引用:amazon


あらすじ

トム・ポッパーはマンハッタンの不動産会社に勤務するエリートサラリーマン。だが、仕事人間だった彼は、妻と離婚して子供達との関係も険悪なものになってしまっていた。
そんなある日、彼のもとに長年会っていない父親から大きな荷物が届く。早速開けてみると、中に入っていたのは、なんと生きたジェンツーペンギンだった。突然の異常事態に混乱するトムだったが、次第にペンギンを通じて家族の絆を取り戻していくのだった。しかし、そんな彼らのもとに、ペンギンの引き渡しを要求する怪しい男が現れる。

引用:wikipedia

みどころ
・設定がむちゃくちゃで、絶対にありえない。からこそ面白い。
・それぞれのペンギンに個性があってかわいい。
・下品じゃないので家族でも楽しめる

ジムキャリーのコメディだから外れはないですね!これも普通に面白かったです。
どちらかというとコメディよりはファミリー系の映画でした。
ホント気軽に普通に見れました!

引用:Yahoo映画

 

正直ペンギンとマンションで共同生活をするなんて設定
ありえなすぎるし、ツッコミどころが満載すぎて最初は面食らいますが、
だんだんペンギンの可愛らしさに魅了されていきます。

ジムキャリーのコメディ演技も相まってとても
暖かい家族向けコメディになっています。
下品なネタも少なめなので家族をご覧になってはいかがでしょうか

9位  エターナル・サンシャイン

引用:映画.com


あらすじ
ジョエルは元恋人クレメンタインが、ラクーナ医院で特定の記憶だけを消去する施術を受けてジョエルの記憶を消したことを知り、自分も彼女の記憶を消そうと同じ施術を受ける。だが、クレメンタインを忘れたくないジョエルの深層意識は施術に反抗、自分の脳内のクレメンタインの記憶を守ろうとする。

引用:映画.com

みどころ
・異色なラブストーリー
・時系列が前後しているので少し難しいけど、ひも解く楽しさがある
・ジムキャリーの真面目な演技を見ることができる

Eternal Sunshine of the Spotless Mind
とても綺麗なタイトルですね。伝えたいメッセージというものが詩的になった題名は大好きです。見ている途中にも映像的にその言葉を感じられるし、見終わった後にはそれを逐語的に感じ取ることができるからです。

引用:Yahoo映画

正直初見時は、
「ん?何の話?」
時系列がバラバラの為困惑するシーンもありましたが、
2回3回と見返してひも解く楽しさがある話です。
ちょっと切ないラブストーリーなので、
コメディ演技を少し抑え目なジムキャリーの演技を見ることができます。

8位 マン・オン・ザ・ムーン

引用:映画.com


あらすじ
ジム・キャリーが実在のコメディアン、アンディ・カウフマンに扮した人間ドラマ。35歳で他界した伝説のコメディアンを主人公に、その孤独で不可思議な生涯を綴る。おかしくも哀しいカウフマンを、等身大に演じたキャリーが秀逸。ミロシュ・フォアマン監督。売れないコメディアンとしてライブハウスを転々としていたカウフマンに、ある日チャンスが訪れる。やがて人気者となった彼は、その成功とは裏腹に自虐的になってゆく。

引用:Yahoo映画

みどころ
・実在のかなり個性的なコメディアンの個性的な伝記映画
・笑えなすぎて笑えるシーンが多い
・天才は紙一重なのがよくわかる

アンディは仕込みで乱闘騒ぎを見せて笑わせる芸風。
最近だとキレ芸人の部類かなと思う。
お笑いライブで偉大なるギャッツビーを朗読で通したなんて話を聞けば、何かの腹いせに嫌がらせしてるようにしか思えず、笑えてしまう。
キレてるアンディも面白いし、困る観客も面白い。
アンディはそういう笑いを演出してるわけで、それは見事なコメディアンの仕事だと思う。

引用:Yhaoo映画

この映画、オープニングを観て頂ければ
変わった映画であることはすぐにお分かり頂けると思います。

実在したとても個性的なコメディアンのアンディ・カウフマンの
伝記映画となっているんですが、こんなに変わった芸風の人が
いたんだと驚きました。

何を見させられてるんだコレ?
って芸ばかりです。
映画その物が「皮肉」たっぷりな面白い映画です。

ちなみに、Netfilxで「ジム&アンディ」というこの映画のドキュメンタリーも見ることが出来ます。

7位 ディック&ジェーン 復讐は最高!

引用:映画.com


あらすじ
コメディの帝王”ジム・キャリーが、持ち前のコメディセンスを存分に発揮したブラックユーモアたっぷりの復讐劇。裕福なサラリーマン生活から一転、強盗になることを余儀なくされた夫婦が、不条理な社会に復讐を挑む。まじめな強盗にふんするのは、本作の製作陣にも名を連ねるジム・キャリーと、『天使のくれた時間』のティア・レオーニ。どこか憎めない2人の、夫婦漫才が笑いを誘う。

引用:Yahoo映画

みどころ
・どん底まで落とされた夫婦の復讐劇
・強盗の手際がめちゃくちゃ悪くて笑える
・ラストは爽快!

レンタルしたDVDの未公開シーンが特に面白かった。購入したDVDにはどんな未公開シーンがあるか楽しみです。1時間30分という短い時間ですが、見といて損がない、とてもいい感じに笑える映画だったと思います。

引用:Yahoo映画

ジムキャリーのフィルモグラフィの中でもあまり目立たないこの作品。
個人的には結構気に入っていて、夫婦のかけあいがとても良い映画。

初めての強盗シーンでのあまりの手際の悪さには笑いが止まりませんでした。
それ以降の強盗シーンも、もちろん犯罪なんで悪いことをしているんですが、
なんか憎めない夫婦の姿に笑わされます。

6位 ライアーライアー

引用:映画.com


あらすじ
フレッチャーは一流の弁護士だが、それは得意な“嘘”のおかげ。どんな依頼でも、その口先で無罪を勝ち取ってしまうのだ。そんな彼は私生活でも、別れた妻に引き取られた息子マックスとの面会日をすっぽかす始末だった。ところが誕生日のパーティをすっぽかされたマックスが、パパが嘘をつきませんようにとお願いすると奇蹟が起きる。フレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまったのだ。しかし彼には大事な裁判があって……。

引用:Yahoo映画

みどころ
・設定が斬新!嘘がつけなくなっちゃう?
・親子の物語。子供かわいい
・エンディングのNGシーンまで楽しめる
・顔芸と、変な動きのオンパレード

弁護士が嘘をつけなくなる。それも、悲しい思いをした娘の願いが叶い、職務上とても困ったことになるというユニークなシチュエーションを、けれんみたっぷりに演じるのがジム・キャリー。これだけで、もう見たくてしょうがない映画になりました。

実際に、何とかしてウソを回避しようとするジムの表情がおかしくてしょうがないドラマに仕上がっています。このシンプルな設定を、よくこれだけのドラマに作り上げたなと、感心しました。ジム・キャリーのキャリアの円熟期に撮られた、質のいいコメディ。安心して見ていられます。

引用:Yahoo映画

90年代のジムキャリー全盛期のバリバリコメディ演技炸裂!!
設定も斬新で面白い!!
うそつきなお父さんが息子の願い事によって嘘がつけない体になっちゃう?

約束を守れないダメな父親が、息子の願い事をきっかけに成長していく物語です。
こんな面白いお父さんだったら毎日楽しいだろうな。笑

5位 マスク

引用:映画.com


あらすじ
小心者のスタンリーはひょんなことから不思議なマスクを拾う。家に帰り何気なくそのマスクを着けたとたん!猛烈な竜巻と共に彼の中のもうー人の自分《マスク》が現れた。そして彼は《マスク》の力を借りて、ー目惚れしたクラブ歌手、ティナにアタックするのだが……。

引用:Yahoo映画

みどころ
・ジムキャリーを一躍スターにのし上げた映画!
・キレキレのコメディ演技!
・山寺宏一さんの吹き替えが最高!
・カートゥンアニメーションのようなポップな映像

15年?振りに見ましたが、意外に超能力を得た者の成長物語としてそこそこのプロットが組まれていることに驚きました
イプキスがマスクの力に溺れる様子やマスクの力に影響されて成長する描写が物足りないとは思うものの、2017年に作られたスパイダーマンHMとかブラックパンサーとかと同じように、時代が変わってもやるべきことはちゃんとやってたんだなと、感心します

マスクの力はその者の内なる欲望をさらけ出すと劇中考察がありましたが、イプキス(とマイロ)はカートゥーンを好んでいた影響もありマスク装着後はモロにカートゥーン的アクションでを行い観客を笑わせてくれました
一方敵がマスクを付けた時の笑いのセンス、面白みの無さの対比も良かったです
悪戯の神が乗り移ってこれだと元は相当につまらない人間なんだなということが分かる、良い演出でした

引用:Yahoo映画

ジムキャリーはこの映画の成功によってスターとなったわけですが、
ふざけすぎていて本当面白いです。
それでいて、まるでトムとジェリーを観ているような演出の数々に
子供も楽しめること間違いナシの映画となっています!

山寺さんの吹き替えもまさに名人芸となっているので、
是非吹き替えでも観てみて下さい!

4位 マジェスティック

引用:映画.com


あらすじ
1951年のハリウッド。新進の脚本家ピーターは見事ハリウッドデビューも果たし幸福な時を過ごしていた。しかし、ふとした誤解から当時猛威をふるっていた赤狩りの標的となってしまう。絶望したピーターは、当てのないまま車を走らせ、やがて橋の上で事故を起こして川に転落する。見知らぬ海岸に流れ着いたピーターは、偶然通りかかった老人に助けられ、彼の住む町ローソンへとやって来る。事故のショックで記憶をなくしていたピーターだったが、町では第二次大戦に出征し行方不明になった町の英雄ルークと間違われ、大歓迎を受けるのだった……。

引用:Yahoo映画

みどころ
・アメリカの昔ながらの映画館が魅力的。
・ラストの演説に感動。
・コメディ演技は抑えめの演技派ジムキャリーを堪能できる
・平和で穏やかな街の風景に癒される

とても優しい気持ちになれるし、幸せとは何か教えてくれた気がします。
ただしこれは資本主義社会、自由の国アメリカが冷戦時代の頃に設定を置いた作品。
こうして世界が統制されるのかと少し複雑な気持ちにもなります。
色々考えさせられますが、良い作品は世の中に残していかなくてわ!

引用:Yahoo映画

ショーシャンクの空にや、グリーンマイルの監督フランク・ダラボンによる
フューマンドラマ。他2作にも通ずる、ラストは希望に満ちた作品になっています。

1950年代に生きたことがあるわけでもないし、
アメリカに住んだことがあるわけでもないのに、
どこか懐かしい気持ちになれる映画としてもオススメです。

何か困難にぶち当たった時とかに、ラストの法廷のシーンを
見返すと、とても暖かい気持ちになれます。

3位 イエスマン

引用:映画.com

あらすじ
「ノー」が口癖の人生に後ろ向きな男カールは、生き方を変えるために参加したセミナーで、「どんな事に対しても『イエス』と答えることが、意味のある人生を送るための唯一のルール」と教えられる。それから「イエス」を連発するようになったカールの運気は上がっていくのだが……。
引用:映画.com

みどころ
・とんでもない設定シリーズ
・原付二人乗りシーンがキュンとする
・とりあえずYESと言いたくなる
・テンポが良く、ギャグ冴えまくる
・人生楽しまなきゃダメだと思える

アメリカの著名な心理学者ウィリアム・ジェームズの有名な言葉である「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる!」。この格言を映像にしたら、この映画になったような気がします。アメリカンコメディのテンポの良さと、音楽の使い方のセンス。そして何よりゾーイ・デシャネルの愛らしさはなんとも言えません。

引用:Yahoo映画

人生、YESかNOかの選択を迫られた時、
YESを選んだ方が楽しいぜ!!
っていうシンプルなテーマの映画なんだけどこれがまた深い。
なんでもむやみにYESYES言うのもどうかとは思うけど、
心地よくYESと言える懐の深さは、人生を豊かにするかもしれないなと
学ぶことも多い映画だった。

と、小難しいことは全然考えなくても楽しめる
爆笑コメディです!!笑
一見の価値あり、オススメです。

2位 ブルースオールマイティ

引用:映画.com

あらすじ
地方TV局のレポーター、ブルースは仕事に不満、神に悪態をつくと神が出現、「私の仕事に不満があるなら君がやれ」と言われて全能の存在に。そこでブルースがやることは……。「エース・ベンチュラ」で共にブレイクしたジム・キャリーとトム・シャドヤック監督が「ライアー・ライアー」に続き3度目の顔合わせ。 撮影は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でオスカー受賞のディーン・セムラー。

引用:映画.com

みどころ
・同僚エバンとのやり取りは爆笑!
・本当の幸せってなんだろう?と考えさせられる
・モーガンフリーマンの神様役が素朴で良い
・ジムキャリーのコメディ演技全開

白い空間でブルース(ジムキャリー)と神が対話をしますが、このシーンは印象に残ります。
真の祈り、愛、語るには映画内の会話や演出だけではとても足りませんが、ブルースの表情がいいです。
なぜか印象に残るのです。

引用:Yahoo映画

設定が斬新つながりで、
ライアーライアーやイエスマンとセットで見ることをお勧めします!

ただ笑えるだけのコメディではなく、最後は少し考えさせられる内容になっているのも
ジムキャリー映画の魅力。
今作も、最後に「人との関わりは神ではなく自分が作り出すこと」
というのを教えてくれた気がします。

能力を使って同僚エバンをイジるシーンは爆笑必至です。
本当に息が出来ないくらい笑いました。

ちなみに、この同僚でありライバルであるエバンを主人公にした
「エバン・オールマイティ」という続編も実は存在していて、日本未公開映画ということもあってか
日本ではあまり知られていないんだけど、こちらも「家族愛」をテーマにした傑作!

子供も大人も楽しめる作品になっているので、「ブルース・オールマイティ」と合わせて
観てみてください!!

1位 トゥルーンマンショー

引用:映画.com


あらすじ
典型的なアメリカ市民・トゥルーマン。だが彼の暮らす環境は、どことなく不自然だ。それもそのはず、実は彼の人生は、隠しカメラによってTV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中に放送されていたのだ!家族や友人を含めたこれまでの人生が全てフィクションだったと知った彼は、現実の世界への脱出を決意する…。メディアによって作られた人生の悲喜劇に、見事なリアリティを与えているジム・キャリーの熱演が光る傑作コメディ。

引用:Yahoo映画

みどころ
・TV番組の主人公どころか、自分の人生そのものが番組に!?
・ところどころ入る出演者たちの広告が笑える
・子供も大人も楽しめる
・ラストは人間の人生を考えさせられる

ラストで、これまでの人生の苦味に想いを馳せながら、人生の素晴らしさを感じさせられた。

みんな各々辛いことがあるだろうが、引っくるめて「生きるのいいな」と肯定させられる、そんな感情の動きも計算されているようでとんでもない映画だと思いました。

ココアやら、芝刈り機やら、ビールやらをここぞとばかりに宣伝してるのが面白かった。
最後に他人の人生に涙を流し消費するだけ消費したあと、また別のチャンネルに変える視聴者が超皮肉的!

引用:Yahoo映画

主人公トゥルーマンは生まれた時から、TVの主人公でその生活、成長自体全てがドラマになっているという恐ろしい設定。

周りの人は全て役者で、奥さんまで実際の嫁ではなく実は女優さん。トゥルーマンの生活全てが「台本」という設定です。当然本人だけがその事実を知りません。だんだん自分の周りの異変に気付いて、最終的に「広い世界へ旅立とうとする映画です」

エドハリスという俳優さんが、このトゥルーマン・ショーという番組のプロデューサー役を演じているのですが、
彼はトゥルーマンが生まれた時からずっとTV番組を作り続けているのでまるで父親のようにトゥルーマンの成長を見守ります。そんな親から離れてもっと広い世界へ旅立とうとする「人間の成長の縮図」のような映画でした。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ジムキャリーの映画を振り返ると、「主人公」が物語を通じて
「成長する」という映画が多いように思います。

笑いあり、涙あり、学びありの映画が多いので、
映画を観終わった後の幸福感も非常に高いです!

是非この機会に一度「ジムキャリー映画」を堪能して見てください!
以上、ひょっとこでした!!

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