パワハラする方にもタイプが存在するけど、被害者にも共通点があると思うんだよね。
ということで、今回はパワハラを受けやすい人の特徴についてと、当てはまる人はどうすればパワハラを受けなくて済むのかについて考えていきたいと思います。
パワハラ上司への対処法についても記事にしているので良かったら見てみてください!
パワハラを受けやすい人の傾向。
☑優しい(腰が低い)
☑イエスマン
☑怒らない
☑いじられキャラ
☑社内では年齢が低い主に男性上記のどれかにあてはまる人は対象にされやすいです。
つけ込まれる前に「NO」を言うことも大事だと学びました😆
— ひょっとこ@しがないサブカルリーマン (@hyottoko_games) November 19, 2019
1.優しすぎる人
これはもう典型的なパワハラを受けやすいタイプですね。精神的なパワハラや攻撃を受けても笑顔ですり抜けてしまうタイプは、パワハラ上司の格好の的。そのままだとドンドン奴らの思う壺になってしまいます。
「あいつは怒らないから、何しても大丈夫。」などと思っているかもしれません。とても危険ですよね。パワハラ上司達は、思っていることを心の中で思い留めるということが出来ないので、ガンガン攻撃してきます。
対処法①
こいつ、怒ったら怖い。と言うのを思い知らせるのも大事です。
「ちょっとやめてくだい」と、とにかく冷静に言い放つことも大事です。ポイントはとにかく冷静でいること。
パワハラ上司は感情的になる人が多いので、そのペースに合わせてはダメです。
冷静に対処することが、パワハラ上司対策においては一番求められます。こちらが冷静でいれば相手のパワハラも余計に滑稽に見えるし、適切な対処も取りやすくなるでしょう。
とにかくクールに言葉を選ぶようにしましょう。場合によってはその態度に余計に激昂してくる可能性もありますが、その場合はしっかり録音などをして証拠を集めましょう。
2.細かいことを気にしすぎる人
相手に気配りができることはとても大事なことです。ただそれも行き過ぎると、細かいことにクヨクヨしてしまい、どうしても客観的に見て「弱そう」「頼りなさそう」な印象を与えてしまいます。
それと、「自分のことを言われてるんじゃないかな?」と自意識過剰になってしまうのも危険です。これもやはり細かいことを気にしすぎて、周りからナヨナヨしているように見えてしまうかも。
パワハラ上司というのは相手が下に見えるとすぐにつけ込んできます。要は小さい頃のいじめっ子のような感じで、とても幼稚な人達なんです。
対処法②
何か嫌なことを言われたりされたりしてもクヨクヨ悩まない!思っている以上に周りはあなたに関心が無いはず!もっと自分勝手に生きてみましょう。
相手にされたことを気にしていると、相手(パワハラ上司)と同じレベルになってしまいます。堂々としていましょう。
3.怒らない人
何を言われてもニコニコ笑顔で返したり、本当は腹でムカついていても「全然気にしてないフリ」をしてしまっていませんか?これもパワハラ上司の的になりやすい人の特徴です。
パワハラ⇨気にしてないそぶりをする⇨気に入らないという理不尽な理由で、パワハラがエスカレートする。という悪循環が始まります。
対処法③
こっちはよく思ってないんだよ、という意思表示をしないとパワハラ上司はバカで幼稚なので気づけないのかもしれません。
感情的になる必要は無いので、冷静に「辞めてください」と言ってみましょう。
4.イエスマン
上司に頼まれたことは全て「はい!」と何でも受けてしまう人はパワハラの対象になることが多いです。
○○は何を言ってもYESという=何を言ってもOK と勘違いをする頭の悪い上司がこの世の中には多いんです。
私も、以前務めた会社で「お前は何を言ってもバカだから響かないよな」と毎日のように言われていました。
頭の中では「響いてないんじゃなくて、我慢してんだよ」と思っても、バカを相手するのはなかなか大変なので、グッとこらえて無視し続けました。
対処法④
特に入社したての頃は、素直に全てを「はい!」と聞くことも時には大事です。ただ、やりすぎは禁物。
頼まれていることが明らかにおかしかったり、何でもかんでも頼みごとをしてくる上司がいたら「NO」を言う勇気も大事です。
5.仕事が遅い、できない人
例えば自分に自信がなく、ミスを恐れて仕事が遅かったりする人。こういう人も危険です。パワハラ上司というのは仕事ができない人に対して高圧的に接することで仕事が効率よくできるようになると勘違いしている人が多いです。
パワハラ上司は、「何故部下がミスをおかしてしまうのか?」とか、「ミスを防ぐようなマニュアルを作ろう」などという気の利いた発想が一切なく、部下のミスに責任を持とうという人がいません。ひどい場合は、部下に責任転嫁する人までいます・・・
対処法⑤
ミスを恐れずに積極的に仕事をこなしていこう!わからないことはそのままにしないでしっかりと聞こう。そしてあまり聞きすぎるのもよくないので自分なりに仕事をマニュアル化していこう。
6.まとめ
いかがだったでしょうか??上記に当てはまっていて、パワハラに悩んでいる方はまず自分自身も変化してみるのが良いかも。もちろん、それでも相手が変わらないことがほとんどだと思います。ただ、それが少しでもあなたへのパワハラの抑止力になれば幸いです。
対処法を試してもパワハラがおさまらないようであれば、録音やメモを取ってスムーズに「告発」or「転職」を検討をされることをオススメします。
パワハラ上司に嫌な思いをして、あなたが消耗するのはもったいないです。バカに塗る薬はないですし、そういう人たちはなかなか変わることが難しいです。一刻も早く状況を改善する方向に行動を起こしましょう!
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今日は、パワハラを受けやすい人の特徴について書いていきます。