ひょっとこです!
皆さん、いきなりですが、ロッキーを観たことはありますか?
観たことがない人は、今すぐTSUTAYAに行ってください!!!
人生損しています!
あえてもう一度言わせて下さい。
あなた、人生損していますよ。
僕はこの映画に何度も何度も救われました。
もっと言えば、ロッキーじゃなくてシルヴェスタースタローン
に救われたと言っても過言ではないでしょう。
そんなロッキーの魅力を紹介します。
初めにロッキーって何作もあるから敷居が高いという人も
いらっしゃると思うので
僕なりのオススメな見方を紹介しておきます。
ロッキー1~5 + ロッキーザファイナル 6作品
クリードチャンプを継ぐ男というロッキーの次世代の作品まで含めると
全部で7作品あるわけですが、
とりあえず1だけ見てください。
1だけでもいい。
1はとにかく人間ドラマとして素晴らしいできです。
今見るとボクシングのパートは若干リアリティに欠ける気もしますが、
とにかく人間ドラマが素晴らしい。
不器用で、ゴロツキで、どうしようもなかった男が立ち直り、
勝ち負けじゃなく、ただのゴロツキじゃないことを証明するためだけに
戦う姿には涙せざるおえません。
本当に大事なのは勝ち負けじゃない。
戦う姿(生き様)こそが一番大事なんだってことを教えてくれる
人生の教科書のような映画です。
その後のロッキーは、どちらかというとアクション要素が強くなり、ドラマが薄くなります。
それが好きだっていう人もいるし、僕も全部好きなのですが、(評判が悪い5も好き)
これからロッキーを見る人はとりあえず1を見たあと、
一気にロッキーザファイナルでもいいのかなと思います。
ロッキーザファイナルは1のテーマに非常に似ていて、奮い立たされる映画です。
年老いたロッキーが勝てないとわかっていながら、立ち止まらず、前に進み続ける姿に
ぐっとくるものを感じるはずです。
ボクシングシーンは痛々しくて見ていられないという感じですが、
それでもロッキーは立ち上がります。
ロッキーザファイナルは名言が多いことでも有名で
人生ほど重いパンチはない。
それでも、どんなに強く打たれてもずっと前に進み続けることだ。
そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。
他人を指さして自分の弱さをそいつのせいにするな。それは卑怯者のすることだ。
とか
好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦する方がいい
とか
なんだよ。。かっこよすぎるよ。。
自分の弱さを人のせいにしてたよ。。笑
とにかくこの二作はシリーズのなかでも特に好きな2本です。
スタローンや、シュワちゃんといったいわゆる筋肉俳優のアクション映画って
内容が軽いからとか、おしゃれじゃないからっていうんで、ちょっと馬鹿にされる傾向が
あったりして。
正直、汗臭そうで男っぽい映画だからという理由で
かっこつけてロッキー好きを隠していた時期もありました。
おしゃれなフランス映画を見ている方が映画通っぽい。みたいなね。
でも自分に嘘はつけませんでした。
俺はロッキーが好きだ!!
今なら声高にそう言えますね。
まだロッキーを観ていない人が羨ましいです。
初見の感動をもう一度味わいたいものです。