【嫁、初登場!】どら焼き食べたくなる映画‼︎

 

皆さん、こんにちは!

仮面夫婦の、おかめです。嫁です
私もブログを書こう書こうと 思っていたんですけどね、、、

どうしても管理ページに行けず、、、

リダイレクトが発生しました

と出るんですよ。何のこっちゃ〜〜と思って
調べたところ、私はMacBook Airを使っているのですが
Safariの環境設定で簡単に問題解決できました!
基本、機械音痴なので、いつも通りいかないとすぐテンパります、おかめです

さて、今日は映画
「あん」について、ゆるっっと語ろうかなと思います。

先日、Netflixで前から気になってた「あん」を鑑賞いたしました。

 

2015年3月上映 113分
監督:河瀬直美
脚本:河瀬直美
キャスト:樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市川悦子、水野美紀、太賀、兼松若人、浅田美代子
主題歌:秦基博

【あらすじ】

刑務所から出所したのち、どら焼き屋「どら春」の雇われ店長となった千太郎の店に、徳江(樹木希林)という女性がやって来る。その店で働くことを強く希望した徳江を千太郎は採用。徳江が作る粒あんが評判となり、店は大繁盛。そんな中徳江は、つぶれたどら焼きをもらいに来ていた女子中学生のワカナと親しくなる。ところがある日、かつて徳江がハンセン病を患っていたことが近所に知れ渡り……。

感想ですが、まず、一言目、、、

どら焼き美味そ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

始まって、30分くらいでしたかね、、
猛烈にどら焼きが食べたくなります!!
俄然、洋菓子派のおかめも
途中に出てくるどら焼き作りの描写による、
どら焼きの誘惑には勝てませんでした。一時停止してコンビニダッシュ!
生ドラでもなく、プリンどら焼きでもなく、純粋なスタンダードなどら焼きを
無事ゲットし、続きを鑑賞。 (どら焼き、ゲシュタルト崩壊起こり出した…)

続いて、二言目、、、
樹木希林の圧倒的存在感!!!!!

もうこの方は、全部アドリブですか?ってくらいいつも自然な演技で
役になりきってますよね。今回もピタリハマり役でした。
樹木希林演じる、徳江さんの生き方があまりにも美しくて悲しくて
すごく切ない気持ちに何度もなりました。
ハンセン病があるが故に、その時代だったが故に、
夢や、女性としての幸せや、自由など、多くのことを諦めながら生きてきた 徳江さん。
だからこそ、一つ一つの言葉に重みがあり、胸に響くシーンがいくつも
ありました。

『私たちはこの世を見るために聞くために生まれてきた。
だとすれば何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ』

自由な時代に生きることができている今、自分自身の生き方に疑問が生まれました。
くだらないことにこだわっていたり、いちいち言い訳して逃げていたり、
根拠のない情報に踊らされていたり、、、
徳江さんのように、強く、まっすぐに、丁寧に、一生懸命生きていきたいと思いました、、、

また、ハンセン病に関わらず、 国籍や障害や家柄や学歴など
少なからず潜在的に差別や偏見が自分の中にあることに気づき、
そんな自分が恥ずかしくなりました。もっと 優しい人間になりたいです。
みんな違ってみんな良いっていうのは、本当にそうなんですよね

みんながそう思えたら争いはなくなりますよね。
是非、多くの方に観て欲しい作品でした。

この映画、重いテーマでありながら、木や風といった自然の美しい映像や
登場人物たちの柔らかく人間らしい雰囲気、そしてどら焼きのお陰様で
とても温かい人間ドラマに仕上がっていると思います。

おかめ、この作品大好きです! 星、いくつでもあげたいくらいです

Netflix入っている方、是非!今すぐにでも鑑賞してみてください!
どら焼きは、準備してから再生してくださいね

 

ではまた、お会いしましょう〜

見てくださってありがとうございます!