土地購入のポイントをご紹介します!
1.もらえる土地があるならもらう方が良い!!
これから家を建てようとしている方は、まず親族に土地を持っている人がいないか?もしいるならその土地を譲ってもらえないか話し合ってみることを強くオススメします。なぜなら場所にもよりますが、土地代ってめちゃくちゃ高いからです。
土地に2,000万仮にかかるとすると、それだけで月々の支払いが4~5万円は違ってきます。かなり大きいですよね・・・
私達も最初は、祖父母が住んでいた土地を受け継いで家を建てる計画をしていました。ただ、現在通っている子供の幼稚園の問題や、山が近くて警戒区域に入ってしまっていることもあったので、1から土地探しをしました。
納得できる土地がもしあるのなら、一番は土地を譲り受けることがオススメです!!
2.土地選びは図面だけで判断しない!
土地選びをするとなると、インターネットで情報を探したり、ホームメーカーの営業が資料を出してきてくれて、その中から良さそうな土地を選んでいくことになると思うのですが、必ず図面や写真だけで判断しないようにしましょう。
まずは、現地に行って周辺を歩いてみましょう。車で通るだけではなくて歩くことが重要です。人や車がどのくらい通るのか?周りにどんな建物があるのか?入念にチェックしましょう。
私達は、朝と日中と夜と時間帯も分けて選んだ土地周辺を歩いて回りました。すると最初に目を付けていた場所は、実はゴミ回収の指定区画の目の前だったり、図面だけでは気が付かなかったことがいろいろ見えました。是非歩いて確認してみましょう!
3.近所の情報を得よう
せっかく一軒家を建てるなら、近所の人とも良好な関係を築きたいですよね!そのためにも、自分たちが住もうと思う土地の周りにどんな人が住んでいるかを知っておきたいですよね。
ホームメーカーの営業に相談すると、近所の人に挨拶をしてどんな人が住んでいるかを調査してくれたりもするのでまずは担当営業に相談してみるといいと思います。また、自分達で近所にご挨拶に行って情報を直接得るのも良いですね。
ただ周りが分譲地で、まだ誰も住んでいないという場合は調査のしようがないので、正直どんな人が住むのは運になってしまうというデメリットがあります。それが嫌だという人は分譲地は辞めておいた方がいいかも・・・
4.ハザードマップもチェック!!
日本は地震の多い国。更に最近は各地で水害のニュースも見られるようになってしまいました。
これから終の棲家を建てるのにわざわざ危険な地域に住むのは避けたいですよね!あなたの住んでいる街の公式ホームページを調べると、「ハザードマップ」と呼ばれる津波や土砂災害等の被害を受けやすい地域なのかどうかを調べることができます。
ハザードマップにかかってくるエリアだと土地代は安くなりますが、わざわざリスクのなる土地を選ぶのはおすすめできません。せっかく建てた家なら誰でも長く住みたいはずです。選んだ土地がハザードマップにかかってないかは必ずチェックしましょう。
ただ、ハザードマップにかかっていない土地だから何もない!とは正直言えないのも事実。何があるかなんて誰も想像できませんからね・・・
5.予算に合わせてエリアの変更も
土地と家の合計で、あなたはいくらくらいの家を建てようと検討していますか??月々の支払いはどのくらいを想定していますか?まずそこをしっかり明確にしましょう。
その上で、土地と家で仮に4,000万円の予算で検討しているのに、理想の間取りの家と理想の土地で見積もってもらったら極端な話4,500万円かかってしまうと言われたら?大幅に予算オーバーになってしまった場合は、家の間取りを検討し直すだけでは値段を大幅に下げるというのはかなり厳しいです。
一番は、検討している土地をエリアごと見直すことで値段を下げるしかありません。それくらい土地探しで家造りの値段が左右されます。なので、項目1でもご紹介したようにまずは家を建てさせてくれる土地がないか確認して、一番は土地を譲ってもらうことがコストも抑えて理想の家を建てる近道だと私は思います。
6.まとめ
土地選びは私達もかなり悩みましたが、一番大事なのは「ある程度の妥協」だと思います。駅チカで、安くて、土地も広くて、近所もいいひとだらけで・・・みたいな全て理想にかなった土地を選ぶことはかなり厳しいと思います。もしそういう土地があったら、自分たち以外の人も狙っていますからね。笑
ある程度の妥協もしつつ、自分たちの納得がいく土地選びをしてみて下さい!以上、タツでした!(@tatsu_uctv)
今回は、土地を決める時に気をつけたことについてご紹介します。