こんにちは！昨今、スマートフォンの写真アプリの画質向上が著しく、一眼レフカメラいらないんじゃね？という風潮が止まりません。
私も、子供が生まれてから、機動性の高さを重視して、一度は一眼レフカメラを手放しましたが、それでも結局一眼レフカメラに戻ってきました。
今回は、今でも一眼レフカメラを使用する理由、について考えました。
1.スマホ撮影でも十分綺麗！
前述した通り、私は大学卒業後に一眼レフを手にしましたが、結婚して子育てを開始以降、一眼カメラの大きさと重さが気になり、小型なカメラに買い替えたり、最終的にはiPhoneでの撮影に落ち着いていました。
「え？iPhoneって今こんなに綺麗に写真撮れるの？」
「ポートレートモード、めっちゃ背景ぼけるし、もう一眼いらなくね？」
と思い、動画も写真も全部スマホで済ませるようになり、ちょっとこだわった撮影をしたいなと思っても、スマホ用ジンバルを使用すればかなり本格的な撮影まで可能となっていました。
ただ・・・ある事をきっかけに私は、また一眼レフカメラに戻りました。
それが、私達家族はよく車中泊や、キャンプをするのですが、夜の暗闇での撮影で、明らかに映像や画像のノイズが気になり出したのです。
せっかく家族ででかけても、素材がノイズだらけだと後から見かえした時に残念。という事で、また一眼レフカメラの使用に切り替えました！
2.一眼レフの優位性を考える
やっぱり一眼レフカメラは、スマホとは違いセンサーサイズが大きい事もあって、暗所でのノイズ耐性に強い事は個人的にかなり大きいポイントでした。
下記が、宇都宮にある「大谷資料館」というところでスマホとジンバルで撮影した映像になるのですが、特に暗所でのノイズが気になるのがわかると思います。家に帰って編集してみてから「あれ？すごいノイズ」と気になる事が増えてきたのが一眼レフに戻る大きなきっかけの一つになりました。
また、iPhone等に搭載されているポートレートモードですが、あれも擬似的に人物以外の背景をぼかしている為か、ボケ感がちょっとわざとらしいというのも気になり初め、一眼レフを使用するとその自然な写真や動画の仕上がりに驚かされます。
とは言え、やっぱり一眼レフはかさばるしデカい。機動性という意味ではかなり劣るのも事実です。また、一眼レフは使い込んでいくと、レンズを何本か持ち歩きたくなるという事もあって、荷物が多くなるのもデメリットではあります。
3.用途毎に使い分けが最強
ハンディカムや、アクションカメラ、スマホ、一眼レフなどいろいろ試してきましたが、やっぱり使用用途ごとの使い分けというのが最強だと思います。
最近のわたしの運用を参考までにご紹介すると、家族での旅行先での撮影や、YouTubeの撮影、クライアントワークなど大事な撮影は基本的に一眼レフにて行います。
その他、家族の記録用(vlog）や、店内での撮影のように気軽な撮影をしたい時は、Dji Poket2というアクションカメラを使用。
とっさに子供の写真を撮影したい時や、上記カメラを持ち歩いていない時などはスマホで補助的に撮影という使いこなし方をしています！シーンによってカメラの使い分けを事前に決めているので、現場でワタワタすることはありません！
アクションカメラはなくても、一眼レフ+スマホの使いわけというのが最強だと思います！
4.結論
よく一眼か？スマホか？みたいな議論がされると思いますが、どちらも使用してきた結論としては、動画撮影も、写真撮影も、やっぱり一眼レフカメラを使うのが最強だと思います。
一眼だけで全部撮影しようと思うと、不便に感じる場面もあると思うので、スマホでの撮影を補助的に使用するのがベストだと思います！
以上、タツ(@tatsu_uctv)でした。
