先日鑑賞した、AIRについてご紹介します!
映画館での上映は、もう少なくなってしまいましたが、Amazon Prmieにて、はやくも配信開始!
今年観た映画の中で今のところ一番面白いと思えた映画だったのでご紹介します !
1.ベンアフレックとマット・デイモン主演作にハズレなし
引用:映画.com
ベンアフレックとマッドデイモンの親友共演映画にハズレがありませんが、今作はベンアフレック監督作品の中でも一番楽しめたし、勉強になる一作でもありました。
マット・デイモンとベン・アフレックのふたりが立ち上げた製作会社「Artists Equity」の第1弾作品らしく、今後制作される映画も楽しみです!
ちなみに、海外の批評サイトのRotten Tomatoesでは批評家からは92% 一般鑑賞者からは98%というかなりの高評価がされているらしく、私的にも納得の内容だったと思います。
引用:映画.com
他のキャスティングも素晴らしくて、久しぶりにスクリーンで見る事ができたクリスタッカーのあの独特なキンキン声とまくしたてる話し方は最高!!やっぱり彼が喋り出しただけでもう面白い。
あと個人的に今作のMVPはデビットフォーク役を演じたクリス・メッシーナは終始ふてぶてしくて最高でしたね。デビットフォークとソニーの電話罵倒シーンは爆笑でした!
2.80sカルチャーが詰め込まれている
引用:ミリレポ
冒頭から84年当時の映画やカルチャーの映像がこれでもかと詰め込まれていたり、サントラも当時の曲がガンガン流れるので、80年代カルチャーで育った私は、それだけでもノスタルジーに浸れて楽しめました。
80年代のあの名曲が流れたり、あの映画のあのテーマ曲がそこで使われるのか!など、映画の内容と関係ないところでも結構上がりました!これはサントラも欲しくなる映画ですね。
強いていうならば、序盤のNBAの選手名がズラリと並ぶシーンは、その当時のNBA事情を知っているとより楽しめるかなと思いました。ちなみに、その辺りはパンフレットに記載がありましたので、そちらも一緒に購入される事をオススメします!
3.NIKEのスニーカーは高貴
引用:SORTIRAPARIS
エアージョーダンというと、誰もが必ず一度は憧れるスニーカーだと思うのですが、マイケルジョーダンとナイキがどのようにして契約にまで至ったのかというのはまったく知らなかったので、コンバースとアディダスとの関係など、とても勉強になりました。
私も中学くらいから、ずっとナイキのスニーカーに魅了され続けてきました。最初はエアーフォースワンでしたね。限定品を買ったとか言って友人と自慢しあっていた日々を思い出しながら鑑賞しました。
いまでも、ナイキのランニングシューズは愛用してますし、常に人々を魅了し続けるメーカーだと改めて感じました。
4.お仕事映画として、ビジネスマン必見
引用:映画.com
今作お仕事映画としても面白くて、ナイキのマーケティング手法や、作中何度か挟まれる企業理念にも共感できたし、なにしろ出てくる中年男性チームの個性が最高でした。ナイキ、アディダス、コンバースの3社の営業手法の違いも必見!お仕事目線で鑑賞できる一作なので、ビジネスマン必見だと思います。
また、仕事も今のように当たり前にインターネットがある時代ではないので、時代を感じるPCが映し出されたり、固定電話がメインだった頃のお話だったりと、ひとつひとつのガジェットや、オフィスの雰囲気など、どれをとってもタイムスリップしたような雰囲気もたまりませんでした!
5.まとめ
全体的に、コメディとしても抜群に楽しめて、泣いたり笑ったり勉強になったり、素晴らしい作品だったと思います。
現在、Amazon Primeで鑑賞できますので、是非皆さんも鑑賞してみて下さい!
なんか、エアージョーダン欲しくなっちゃいました。以上です!