ランボー1作目を鑑賞。
やっぱり原点にして最高の作品ですね。ランボーの人生って悲劇すぎるよな。
ベトナム戦争にも負けて、仲間はみんな死んで、帰国後も人殺し呼ばわりされて、飯食おうと思っただけで厄介者扱いされて・・・
最後の警察署のシーンは何度観ても泣ける。 pic.twitter.com/OYiYaSqHWs
— タツ@うちっちTV (@tatsu_uctv) June 27, 2020
目次
1.ランボーのあらすじ
引用:IMDB
アメリカ北西部の小さな町を訪れた元グリーン・ベレーの隊員が、地方警察のいわれの無い仕打ちに絶えかね逆襲に出る。ベトナムで会得した戦術を駆使して、1対多の戦闘を見せる展開はアクション物としては及第。周囲から孤立して行く戦場帰りの男の悲哀も程良い味付けになっている。原題の“最初の血”には“どちらが先にしかけたか”の意がある
引用:Yahoo映画
2.予告動画
引用:YouTube
3.各映画レビューサイトのレビュー
→2020年7月15日現在
4.タツの総評
スタローン映画はもっと評価されるべきだ!!
①吹替バージョンも必見!!
引用:IMDB
ランボーラスト・ブラッドの鑑賞後、久しぶりに1作目を鑑賞したくなりBlu-rayの「ささきいさお」バージョンの吹き替えにて鑑賞。銀河万丈、羽佐間道夫、玄田哲章他、数ある吹き替えバージョンの中でもランボーは「ささきいさお」バージョンが一番しっくりきます。(渡辺謙バージョンもあるみたいで、You〇ubeで鑑賞したところ、これじゃない感がすごかったです)
「何も終わっちゃいません、何も!」というあの名台詞を言うシーンで、トラウトマン大佐に尊敬の念を込めてしっかり敬語な辺りが良いですね。他のバージョンだと「何も終わってねー!」みたいなぶっきらぼうな感じです。
ちなみに、現在発売されているランボーの4K UHD ブルーレイソフトにはささきいさお他、玄田哲章、銀河万丈、羽佐間道夫、渡辺謙の全ての吹替が収録されていることを最近知り、そもそも4Kブルーレイのプレーヤーすら持っていないので、居ても立ってもいられない状況がここのところ続いております。笑 他バージョンも鑑賞してみたいという方は4Kソフトがオススメ!!
ランボーのささきいさおさんバージョンと羽佐間道夫さんバージョンを比較する動画があったので観てみたんですが、訳し方も声も違うと全然違って見える。どっちも良い。
ちなみに、渡辺謙さんも吹き替えやってたみたいで見ましたが、コレじゃない感がすごい・・・
— タツ@うちっちTV (@tatsu_uctv) June 28, 2020
②私のスタローン愛について語らせて下さい
引用:IMDB
ここで内容について触れる前に一つだけ言っておきたいことがありまして・・・私は幼い頃に父親の影響でスタローン映画やシュワ映画みたいな、所謂アクションスターが出てくる映画をよく観ていた影響で、未だにロッキーやランボーがオールタイム・ベストに入るくらい好きな作品です。
その事を知人に話すと、「スタローン=筋肉バカ」みたいな扱いを受け小馬鹿にされ、悲しい思いをすることが何度もありました。そういう人達に僕が改めて問いたいのは、「本当にお前はランボーを観たことがあるのか?」ということ。ランボーって実はものすごく切ない悲しい話なんですよ。
80~90念年代くらいの映画で、マッチョな主人公が最後に涙ボロボロ流して号泣する作品を観たことがありますか?特にスタローン作品はもっと評価されてもいいと思うんですよね。
新作が公開されている今こそ、ランボーやスタローン映画に興味を持って頂き、是非まずは一作目「ランボー」を多くの人に鑑賞して頂きたいです。ランボーはただの脳筋映画ではありません!!
③酷い仕打ちを受けるランボー
引用:IMDB
さて内容ですが、ベトナム戦争にて国の為にひたすら戦い続けた主人公ジョン・ランボーが、そのあまりに壮絶は戦場の経験により、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ってしまいます。一緒に戦った戦友も失い、帰国後は国の為に戦ったのにアメリカ人にまで人殺し呼ばわりされ、駐車場係の仕事すらさせてもらえません。
冒頭、一緒に戦った戦友の家に尋ねるも、やっぱりベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響で亡くなっており、飯を食べようと立ち寄った街では保安官に街の外に追い出されたり、暴行を受けてもう散々な目に合うんです。(これ以降の作品もランボーは散々な目に合います。)
そこで、警察に追われたランボーは森に逃げ込み警察官を待ち受けて、ベトナム戦争で培ったゲリラ戦法で大勢を迎え撃つというような内容です。物語はとてもシンプル。最後のトラウトマン大佐との対峙シーンは映画史に残る名シーンだと思うので是非多くの人に鑑賞して頂きたいです。上映時間も97分と短めなので非常におすすめです。
④ラストブラッドは1作目の影響が濃い
最新作「ラスト・ブラッド」が麻薬カルテルを自宅に招いて迎え撃つというスタイルは完全にランボーシリーズ1作目の構図を踏襲していると思われます。タイトルも1作目の原題「ファーストブラッド」にかけてますよね。ちなみに、1作目の原題「ファーストブラッド」は最初の血という意味と「どちらが先に仕掛けたか?」というダブルミーニングがあるみたいです。
これから最新作を鑑賞したいけど、まだ1作も観たことがないよという人は最低限ランボー1作目と、個人的にオススメの4作目「最後の戦場」だけは鑑賞していくことをオススメします!
5.みんなの感想
やれ香港ノワールだやれアベンジャーズだピクサーだ⁈漢は黙ってランボーorロッキー(各1作目のみ) pic.twitter.com/iCRkTYkKjh
— Lily Cranky (@LilyCranky) July 12, 2020
「ランボー」
今日はS・スタローンの誕生日ということでランボーの第一弾を視聴。
この1作目は反戦映画に近い内容です。
シリーズ通して最強のランボーですが,彼もまたベトナム戦争で深い傷を負った1人の人間だったことが最後のセリフで伝わります。#映画 pic.twitter.com/9xHj75yNhd— macn (@macn59006477) July 6, 2020
「ランボー」1〜3までを、アマプラで一気見!
メッセージ性は1が一番あるけれども、1は 戦闘と言うよりは、逃げているシーンの方が多い。
戦闘そのものより、給油所を爆破するシーンの方が派手で、オイオイ、給油所は警察と関係ないのにとばっちりだよと思ってしまった。…が、最後、大佐に→ pic.twitter.com/yLTKghqLBB— ギイト (@DKK0UQmEOdGApbN) July 10, 2020
6.まとめ
これからランボーシリーズを鑑賞したいよという方は、この1作目と4作目にあたる「最後の戦場」が非常におすすめですので是非鑑賞してから、最新作「ラスト・ブラッド」を鑑賞してみて下さい!おすすめです!以上、タツでした!(@tatsu_uctv)
今回は、シリーズの原点「ランボー」をご紹介します!