スターウォーズは独自の世界観から、一瞬しか出てこないようなキャラにもちゃんとバックグラウンドがあったりして、そこも楽しい要素の一つなんだ!!
でもそんなコアな内容で、SWにあまり詳しくない人が見ても楽しめるの??
せめてエピソード4-6は観てから鑑賞することをオススメします!
おいおいちょっと待ってくれ。
マンダロリアン第1話から驚く程おもしれーじゃないか!!!!!IG-11もめちゃくちゃかっけー。
こりゃー作り手がSWのことよくわかってるわー。1話だけでこんな面白いのにどうなっちゃうんだコレ・・オススメです!!#マンダロリアン#スターウォーズ pic.twitter.com/R3Uy6Nr4oR
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) February 15, 2020
マンダロリアンシリーズですが、こんなに鬼渋な内容なのに、うまく
いったのはきっとドラマだったからでしょうね。派手な見せ場もそんなに多くないし、ライトセーバー戦や宇宙でのドッグファイトシーンも極めて少ない。
それでも面白いのは、スターウォーズの世界観を濃厚に描けたからだと思う。 pic.twitter.com/SkGLdUVNL6
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) February 28, 2020
目次
1.マンダロリアンのあらすじ
帝国の崩壊から約5年後、ファースト・オーダーが台頭する前の物語。この時代の銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きている。そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアンは、T字型バイザー付きマスクに象徴される惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの圧倒的な強さを誇っていた。ある日マンダロリアンは、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガからある高額な報酬の仕事を依頼される。その仕事とは、ある標的を連れてくること。早速、目的地に向かったマンダロリアンだったが…
引用:Filmarks
2.予告
引用:YouTube
3.タツの総評
最高です。
今までのスターウォーズスピンオフの中で一番うまくいってるんじゃないでしょうか?
内容は、西部劇+子連れ狼的な内容で、派手な宇宙でのドックファイトシーンもなければ、ライトセイバー戦もないのではっきり言って「地味」なドラマではあるんですが、ちゃんとSWファンのツボを押さえてくれていました。
更に今作はep6以降の話になっていて、ep6からep7までの間にいったい何があったのか?体制の崩れた後の帝国軍はどうなったのか?などのアンサーにもしっかりなっている作品でした。
とはいえ、旧作に内容を引っ張られることなく、ちゃんと新しい作品に仕上がっているのも偉い!超面白かったです。
旧作ではあまり出番が無かったキャラにスポットが当たるのもうれしいです。ジャワとの小競り合いや、タスケンレイダーとの手話での対話なども面白かったですが、今作で特に印象に残ったのはやっぱり「IG-11」という賞金稼ぎのドロイド。
同じIGシリーズである「IG-88」というキャラはep5で、ボバフェットなど賞金稼ぎが登場するシーンに映っていたドロイドなんですが、活躍はほとんどないキャラでした。64版のゲームではボスとして登場したりしていたらしいのですが、基本的に目立った活躍のないドロイドでした。
でも今作ではIG-11がもう大活躍!1話目から最高にかっこいいです。今作はIGシリーズを活躍させる為に脚本を書いたんじゃないかというくらいめちゃくちゃ大活躍でした。まさかIG-11に泣かされるとは。ちなみにIG-11の声優はなんと、マイティソーラグナロクや、ジョジョラビットの監督タイカワイティティが務めています。
マンダロリアンEP8を鑑賞。
IGーーーー!!
ローグワンのK2-SOもそうでしたが、SWは毎回ドロイドに泣かされるわ。
マンダロリアンは完全にIG-11の為にあるシリーズと言っても過言ではないでしょう。#IG11#マンダロリアン#スターウォーズ https://t.co/ehzGtmABhg
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) February 27, 2020
4.見どころ
・ベビーヨーダに悶えるファン続出
・マンダロリアンはやっぱりかっこいい。
・旧作へのオマージュのバランスが良い
・新しい映像技術が取り入れられている!
①ベビーヨーダに悶えるファン続出
今作には、容姿がヨーダにそっくりな赤ちゃんである通称ベビーヨーダこと「ザ・チャイルド」というクリーチャー?が登場します。実は、ヨーダの種族については公式の設定等が明かされていない為、もちろんこの「ザ・チャイルド」がいったい何なのか?誰の子供なのか?などは全て謎に包まれています。
一説によると、EP1のジャダイ評議会に座っている中にヨーダとそっくりの容姿をした「ヤドル」というヨーダの女性版みたいなのが出てくるのですが、そのヤドルとヨーダの子供ではないか?などとファンの間では言われています。
それにしてもこの「ザ・チャイルド」が本当に可愛くてですね、主人公のマンダロリアンがなんかほっとけなくなってしまうのも凄く共感できる見た目をしています。全世界のSWファンを悶えさせています。フィギュア欲しい。
ベビーヨーダこと、ザ・チャイルドは、スターウォーズep1のジェダイ評議会で座っている、ヨーダにそっくりな容姿をした「ヤドル」というキャラがいて、そのヤドルとヨーダの子供なのでは?というファンセオリーがあるらしい。
SWって結局のところ、ここをああでもないこうでもない言うのが楽しい。 pic.twitter.com/AlWbnxhUDM
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) March 3, 2020
②マンダロリアンはやっぱりかっこいい。
スターウォーズの旧作からのファンなのですが、単純な私はマスクをしている中2キャラが好きで、その当時からボバフェットが好きでした。プラモデルやフィギュアなどもボバフェットやジャンゴ・フェットのモノをよく買っていました。
やっぱりね、マンダロリアンは過去作でもあまり取り上げられることがなかったから、その謎めいた感じがたまらないですよね。戦闘種族とは言うけどいったいどんな人たちなのかについてはあまり詳しく語られずにきましたからね。
今作でも、その全貌は明らかにはなりませんが、「マスクを取ってはいけない」などの鉄の掟があることや、武器を作る職人がいたりなど少しずつその謎が明らかとなってきました。
更に、旧作で使っていた武器の使用だけではなく、マンダロリアンといえば「ジェットパック」のイメージでしたが必ずしも全員が装備できるガジェットではないことなども分かり、徐々にマンダロリアンの情報が明らかになってきました。
ファンの間では新しいSWの世界観が追加されると「そこは描いてほしくなかった」「想像するのが楽しかった」という人が必ず出てきますが、最近私は「もらえるものはもらっておけスタイル」でなるべく肯定的に作品を楽しむようにしています。
③旧作へのオマージュのバランスが良い
引用:IMDB
大作系映画のリメイクやリブートにつきものなのが、旧作へのオマージュシーンをどのくらい入れるかという問題。あまりオマージュシーンばっかり入れられると鼻につくし、かといってツボを外しすぎて「あれこれスターウォーズじゃないよね?」となるのも文句が出そうですからね。特にスターウォーズは人気が高すぎて新作が出るたびに騒ぐ人が大勢います。(かく言う私もその一人)
最近はもらえるものは全部もらっておけスタイルで、どんなスピンオフがきても楽しい所だけ掻い摘んで見るようにしています。
では今作のオマージュシーンはどうかというと、さすがに6以降の話ということもあり、特にep4~6に登場するキャラの登場は少し多めですが、絶妙なバランスのアップデートに留まっており、旧作ファンの私も納得の内容になっていました。
ジャワ族やタスケン・レイダーがタトゥーイン意外にも生存しているなど細かい設定の追加はあるものの、EP8のようにいきなりフォースチャットなる新ワザを披露されて面食らうということはまったくありません!笑
あくまで、旧作で積み重ねてきたSWの要素をはみ出さないように見事に描いてくれていました!
マンダロリアンep5を鑑賞。
タスケン・レイダーって棒を両手で持って怒ってるイメージしか無かったけど、手話で会話することもできるのか。
過去作のチョイキャラにしっかりスポットが当たっていて面白いですねこのシリーズ。#マンダロリアン#スターウォーズ pic.twitter.com/FbPgXtWQX1
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) February 25, 2020
④新しい映像技術が取り入れられている!
以前アイリッシュマンの記事でもご紹介させて頂きましたが、今作もILM(インダストリアル・ライト&マジック)という会社が新しい撮影手法を取り入れています。
ちなみにILMはスター・ウォーズで今までに無い特殊効果を目指したジョージ・ルーカスが立ち上げた会社で、現在はディズニーの傘下に入っているとのことなので、近年のスターウォーズ作品で過去作の出演者達の顔をCGで蘇らせているあの会社です!
今作で取り入れられたのは「LEDウォール」というものを用いた撮影で、要するに大掛かりなセットを組むのには莫大な費用がかかってしまうで、スクリーンをバックに撮影を行う手法になります。仕上がった作品を見て頂ければわかると思いますが、素人目にはとても自然な仕上がりになっているなと感じたので「低コストでシーンを量産できることに成功した」と言っても過言ではないのではないでしょうか?
これからSW作品をバンバン増やしていこうというディズニーの思惑が少し垣間見えたり・・・笑
マンダロリアンは、予算の兼ね合いから大掛かりなセットを組めないということで、採用されたのがILMの新技術、LEDウォール。
シーズン1の50%がこの手法で撮影されているみたいだけど、違和感なかったですね。
ILMはアイリッシュマンもそうでしたが最先端を行ってます。https://t.co/Wa04eeUBbB
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) March 4, 2020
5.みんなの感想
#マンダロリアン でSW世界の名セリフ…というか決めゼリフの仲間入りを果たしたのが、I have spoken. とThis is the way. 案の定、US密林店にはTシャツがゾロゾロ。日本の密林店は(カワイイ好きの国民性からか)ベイビーヨーダTシャツで溢れております(^^; いや…ワタシとしてはこの2枚が欲しい pic.twitter.com/0lxUgPTS1a
— cheapside (@cheapside_jp) March 9, 2020
#29tizu
早速1ヶ月無料でディズニーデラックスに入って「マンダロリアン」の1話を観ましたが、IG-11のギミックが性癖を直撃しました。今日のうちに全部観てしまいそう。 pic.twitter.com/8jRl6RKvuI— さはる (@openreach14) March 8, 2020
サイモン・ペッグ、「過去30年で最も『スターウォーズ』のように感じられる」と『マンダロリアン』を絶賛。「なぜなら滅茶苦茶シンプルだから。『燃えよ! カンフー』×『シェーン』+ボバ・フェットだ(笑)」 / “Simon Pegg talks Lost Transmissions, Star Trek, Mission Im…” https://t.co/o1tK4WnyWw
— kirockyou (@kirockyou) March 3, 2020
マンダロリアンは、スター・「ウォーズ」のシリーズなのに、戦争から距離を置いたところがスピンオフとして偉いと思う
ハン・ソロも同じことをしてたはずなんだけどな…… pic.twitter.com/mbIKxQDAI6
— ジェイK @スター・ウォーズ専用 (@starwarsrenmei) March 1, 2020
ハン・ソロもそうなって良いところが中途半端になってしまいましたね・・・
マンダロリアンとりあえず4話まで一気観。噂に違わぬザ・チャイルド(ヨーダ族の赤ちゃん)の可愛さ…。 pic.twitter.com/EaEcorhJMx
— 今井有文 (@ariariariari_) February 29, 2020
6.まとめ
いかがだったでしょうか?マンダロリアンはスターウォーズ旧作のファンからも支持される素晴らしいスピンオフ作品でした!ディズニーシアターは登録初月無料な上に月額の使用料も、他のVODサイトよりも安い¥700/月なのでこの機会に入会してみてはいかがでしょうか??シーズン2の撮影もすでに終了しているとのことなんで、配信が待ち遠しいです!!以上、タツでした。(@tatsu_uctv)
もしよければ、YouTubeでもマンダロリアンについてご紹介しておりますので、是非見てみて下さい!
ディズニーデラックス、最強ですね。ディズニー映画はもちろん、短編系やアベンジャーズシリーズのドラマまで網羅してる。
NetflixとPrimevideoもあるから1ヶ月で解約を考えていたけど・・・どうしよ。700円/月も良心的。 https://t.co/j2riFeoloY
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) February 15, 2020
マンダロリアンのシーズン2が撮影終了したようです。
次回は新キャラがよりたくさん投入されるようです。言われてみるとシーズン1はそこまで登場人物多くなかったですもんね。SWにしては渋いんですよねー。 https://t.co/O0uRpODr3L @the_river_jpから
— タツ@サラリーマンYouTuber (@hyottoko_games) March 9, 2020
今回は、スターウォーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」についてご紹介します。マンダロリアンはご存じですか?