映画【アメリカンスリープオーバー】の感想。甘酸っぱい恋愛群像劇。

映画

皆さんこんにちは!ライターでユーチューバーのタツです!(@tatsu_uctv)
今回は、「アメリカンスリープオーバー」という映画をご紹介します!
これ観たかったんだよねー。
一人で観ちゃったんだねー・・・
スミマセン。とても面白かったですよ・・・
ふーん。スリープオーバーって何?
お泊り会的な意味らしくて、アメリカでは夏休みの最後に
親元を離れてお泊り会をする風習があるんだって。
えー楽しそう!
それぞれの登場人物がその夜を通して成長していく群像劇になってます!
学生の頃って、友達のうちに言って夜遅くまで話するのが楽しかったよね!
そうそう、まさにその感じを味わうことができる作品になっています。
ホームパーティー映画シーンが出てくるのも個人的に好みでした!

1.アメリカンスリープオーバーあらすじ

引用:filmarks

長編第2作「イット・フォローズ」で注目されたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が、2010年に発表した長編監督デビュー作。アメリカ、デトロイトの郊外を舞台に、夏休み最後の一週間の「Sleep Over(お泊まり会)」を通して、一目ぼれした女性を探す少年や、双子の姉妹の間で揺れる大学生、「楽しいなにか」を求める少女など、それぞれの青春を追いかける思春期の少年少女たちが、精神的に成熟していく過程をみずみずしく描いた。カンヌ国際映画祭の批評家週間などで上映された。
2010年製作/96分/アメリカ
原題:The Myth of the American Sleepover

引用:映画.com

2.予告

引用:映画.com

3.各映画レビューサイトのレビュー


※2020年3月25日現在

各レビューサイト、ほぼ同じようなレビュー点数となっています。

4.タツの総評

80/100点満点
青春時代を思い出す良作。

監督は、イットフォローズやアンダーザシルバーレイクなどのデヴィッド・ロバート・ミッチェル。どちらの作品もなかなか奇怪な作品で、好みが分かれそうな映画でした。

そんな監督のデビュー作ということで、前々から気になっていた今作。結論的には監督の作品の中で一番タイプの作品でした。



引用:映画.com

スリープオーバーというのは、「お泊り会」という意味で、アメリカでは夏休みの終わり頃になると、親元を離れて子供たちだけでお泊り会をする風習があるらしいんですよ。学生時代に友達のうちに泊まりに行って、夜遅くまであーでもないこーでもない言い合った記憶ってありますよね?あの感覚を思い出させてくれるような作品になっています。

更に、登場人物たちの甘酸っぱい「恋愛」についても群像劇的に描かれていくので、楽しかった思い出や恋愛に失敗した苦い思い出など、いろんな感情を呼び起こしてくれるような作品だったと個人的には感じました。

更に、ホームパーティー映画としても見どころが満載で、アメリカ映画によくある「親が旅行ででかけているから、うちに友達を招いてどんちゃん騒ぎホームパティ」という設定が今作にもあるので、ホームパティシーンがある作品が好きな私にはとても味わい深い作品となっていました。

5.見どころ


恋、性に飢えていた学生時代を思い出す
・初恋のウブな感じから、ちょっとアブノーマルな内容まで
・友情と恋愛

①恋、性に飢えていた学生時代を思い出す



引用:映画.com

特に中学〜高校生くらいの10代の頃って、恋愛とか性についてものすごく多感な時期じゃないですか??男なんか特に馬鹿だから男同士で話す内容の半分は猥談みたいな感じだったりしますよね。そのあたりのセンシティブな内容を見事に描いた内容かなとおもいました。

男同士のお泊り会グループが、皆で映画を観ているシーンで裸の女性が出てきただけで歓声があがったり、急にエロ本持って別室に行っちゃう男の子がいたり。馬鹿だなーって言いながら、すごくその感じが懐かしいなと感じました。

主要登場人物の一人、ロブの童貞感もいいですねー。友達のお姉ちゃんをジロジロ見て中指を立てられたり、風呂にズケズケ入り込んで行くシーンとか、ちょっと何かを期待している感じが笑えました。ちなみに、今作に出てくる女性キャラは肉食系が多く、男性キャラは草食系ボンクラ男子が多いのも面白かった。アメリカはこういうボンクラ男性が多いのかな??

②初恋のウブな感じから、ちょっとアブノーマルな内容まで



引用:映画.com

主要な登場人物は全部で4人。青春にもっと楽しい「何か」を求めるマギー。スーパーで一目惚れした女性を探すロブ。お泊り会の主催者が、自分の彼氏と浮気をしてることを知るクラウディア。そして、双子の姉妹二人共好きになってしまったスコット。

ちょっとウブで、きゅんとするような青春の恋愛だけではなく、少し変わった恋愛感を持った青年まで登場してくるので、普通の恋愛映画とは温度感が少し違ったなと感じました。特に双子の姉妹二人とも同じように好きなったというスコット・・・それ言ったら普通ドン引かれると思うんだけど・・笑

この登場人物たちが最終的にどういう結末を迎えるのか?というのが想像できないのが楽しかったですね。

③友情と恋愛

マギーが冒頭で、「夏休みは何もしてない。もっと楽しいことはないかな?」とプールサイドで話すシーンがあるんですが、10代ってなんかわかんないけどつまんないなーと感じる感覚ありますよね。マギーはその結論として、恋愛を求めてその夜行動を起こします。

背伸びをして少し年上の男の人と恋愛をしようとするも、なんだかんだで友人との友情もちゃんと気にかけるマギーに非常に好感が持てました。これは青春映画の金字塔であり、ダサい邦題映画でもおなじみの「童貞ウォーズ」と雰囲気が似ていて、性に飢えたボンクラ少年二人が最終的にくっついて寝るラストシーンを思い出しました。

プールサイドで、手をつないでお互いに恥ずかしそうに振る舞うシーンも、恥ずかしがり方がめちゃくちゃリアルでその当時のきゅんとする感覚を思い出し、30過ぎたおじさんには恥ずかしくてムズかゆくなる思い出鑑賞しました。

6.みんなの感想

今作、大して何も起こらないというのもポイントですね。
確かに、悶々とした新学期前夜というシチューエーションだけでよくここまで引っ張れたな・・・

夏に窓を開けて夜風にあたりながら鑑賞する。とても良いプランです!!
今年の夏にやってみよう!

 わかるなー。恥ずかしくなるほどキラキラした作品です!

 長い夜が終わり、街が明るくなっていくラストが私もとても印象に残りました。

7.まとめ

いかがだったでしょうか??青春時代の甘酸っぱい思い出が詰まった作品になっています。
10~20代の頃にこの作品に出会えていたらなーとも思いますが、30代になった今見ると懐かしい思い出がフラッシュバックするような内容の映画でした!

皆さんも是非鑑賞してみてください。以上、タツでした!(@tatsu_uctv)

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